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お盆明けの実力テストお疲れ様でした。
少し真面目なお話をしますね。


そもそもテストって、何の為に受けるか考えたことはありますか。

定期的に行われているクラス分けの判断基準の為でしょうか？
志望校のレベルと現状の偏差値を比較する為でしょうか？

これはこれで正解だとは思います。
ただ、これだと「受ける理由」ではなく、「受けさせる」理由になっているので、先生側の答えになってしまうんですよ。


テストを受ける理由、それは、
「自分の苦手を知る為」です。

満点が取れたテストに関しては友達や先生に見せびらかしてからそっとかばんにしまってください。
満点以外のテストが返ってきた場合はむしろチャンスです。どんな問題を間違えたのか、どう間違えたのか(知らなかったところが出たのか、答え方を間違えたのか)をしっかり確認して、しっかり直しをしてください。
テストの反省は直しをすることです、落ち込む時間は3秒までにして、とっとと直しと復習をしてください。

テスト前の勉強はやるのに、テスト後の復習は何故かやらない人が多いのが現状。点数だけ見て終わり。これだとテストの意味がない。
テスト後に仮採点をしてるのは、いち早く間違いに気が付けるようにですからね。
やり直しの大切さを、今一度提唱します。


つまり、何が言いたいかと言いますと…


まずはPALをちゃんとやりなさい。以上。


(実テ後に教室に残ってPALを仕上げてから帰る強者が今回も居ました。もはや毎月の恒例となっています。いいですね、頑張る生徒はどこまでも応援しますよ。)