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TOP  >  TOPブログ  >  なかしゃん  >  つれづれ  >  将来を知る(*´∀`)

なかしゃん さんの日記

[2020-12] 
 
2020
12月 6
(日)
23:48
将来を知る(*´∀`)
次の日記 カテゴリー  つれづれ
本文
他の先生のブログを読むと、他の先生の周りには生徒が集まっているようです。
これはうらやましい。
私のところには生徒は全く寄ってこない。
じゃあ、こっちから呼ぼうということでやってみました。

なかしゃん:「○○くん、ちょっと」

こう言うと、なぜか生徒の顔が引きつるのです。

生徒:「先生にそういう風に呼ばれるとこわい」

ええええええええ。
ルンルンなお話がしたいという意図とは逆の効果が発生じゃん・・・。


生徒が寄ってこないオーラが駄々洩れしている可能性大の国語担当のなかしゃんです。
こんにちは。
「自分から先生の所に行くより、先生に呼ばれたい」という人は私がKっこー先生に呼び出しをお願いしてあげますよ。




先日、海外出張に行ったという社会人の方と話をする機会がありました。
そこで、外国人との会議をしたときの話を聞きました。

「英語は大事ですよ。できないと仕事になりません」とか
「歴史は大事ですよ。ランチトークで日本の国の歴史や文化を質問されます」とか
「自分の意見が大事です。『How about you?』と話をこっちにふられたときは困りました」とか
「出張前は『話すことくらいはなんとかなる』と思っていましたが、あのときは本当に自分が不勉強であることを痛感しました」
という体験談でした。

その人は有名大学出身者で、働いている会社はとても大きな会社です。
若くして出世もされていて、話も上手なとても頭のよい人です。
そんな人でも「自分の勉強はまだまだだ」とお話されていました。

小中学生に言いたい。
今やっていること、英語、社会(歴史)、国語(自分の意見の言語化)が将来必ず役に立ちます。
会議の内容でグラフを扱い、科学的な視点が必要となってくると、数学や理科も役立ちます。
今やっている勉強は受験のためだけじゃないからね。



(自分の実体験じゃないけどドヤる)



また、会社を定年退職されて地元の田舎に帰ったという方とも話をしました。

「現役のときの海外取引していた規模に比べれば小さいが、地元を世界に広めたくて地元の農産物の輸出を自治体の協力も取り付けて取引をやってるんだよ」
ってお話を聞きました。

その方は老いて一線を退いても、やっていることはバリバリの国際派ビジネスマンです。
お話によると、今このご時世では海外旅行者が日本に来て日本の食事を楽しめないので、海外では日本の食品の需要があるのだとのことでした。
仕事は自分も稼げるし、地元も潤う事業なのでwin-win(双方利得があること)です。

私が「仕事はやることが多くて大変じゃないですか?」と聞くと
「田舎で何もしないでいるほうがつまらんよ」とおっしゃる顔は笑顔。

小中学生に言いたい。
何もやらない人生より、やりたいことをやる人生のほうが楽しい。
やりたいことは何歳になっても続けられる。
だから、今からやりたいことができる自分になっておこう。
今やれることをやるんだ。
今やっていることは全部自分のところに返ってくる。



私はみんなに
「がんばれ」って言葉とか
「そんなにがんばらなくてもいいよ」って言葉を使う。
でも。
「頑張ったね」って言葉は特別。
私は本当に頑張った人だけに言いたいんだ。
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