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dai さんの日記

[2020-2] 
 
2020
2月 19
(水)
18:40
トップの本棚―That the guy survived the accident surprised everyone
本文
*左から右にすっと読めますか?


わたしはユーティリティプレイヤー。さりとて一つのクラスの全科目を教えているわけではなく、いろんなクラス(レベル)のいろんな科目を教えている。いきおい、各科目のスペシャリストにはかなわないという弱点は自覚している。
しかるにあまり担当していない科目であっても、弛まず勉強しようという意思はある(しているとは言っていない)。


『英文解体新書〜構造と論理を読み解く英文解釈』 北村一真  研究社


とりわけ、英語なる科目は中学生時一番の苦手科目であった。中3向け公立高校模試で1月の偏差値が49だと言えば(注1)そのレベルが想像できるだろう。それが大学受験時にはセンター試験でほぼ満点(満点だとは言っていない)、京大の2次試験でも90点越え(150点満点です)。要するになんとか大学受験レベルで英語が読めるようにはなっていたのだ。
その要因は高校に入って文型を習い、英文の構造が腑に落ちたことに尽きる。意味内容が左から右へ(リスニングなら聞こえてくる順番に)追っていけるようになったということである。もっとも大学入学後さほど英語を勉強しておらずその読解力はサビつく一方であったが。

思うに、「ヨンギノー」と声高に叫んだところで、その基礎となるのは語彙と文の骨組みを捉える能力である。定型文を覚えて反射的に応答ができる程度の会話能力では、英語で何かを伝えたり何かを受け取ったりするには足りないのである。

本書は、大学受験より上のレベルで、要するに英語で読書を楽しんだり日常の情報収集に英語を生かしたりするレベルを目指すための参考書である。こんなの自分の大学時代にほしかった。
というわけで、今学び直しとして少しずつ読んでいる。

大学受験生で、早慶上智、東大京大レベルを狙うなら、最後の仕上げとして★3つくらいまで出来るようになっておきたいところだ。


さて授業の時間だ

中3一般入試受験組は塾の復習と並行して入試過去問(赤本)をやっていることだろう。数学の復習をするときにちょっと注意しておきたいことがある。
平成30年の最後の証明問題、そんなの誰が気付くかー!でいいぞ。
おそらく当日誰も満点がとれなかった問題(正答率0.0パーセント)。

あ、そうそう。正答率0パーセントと言えば数年前の岐阜県の円と三平方の融合問題。今年同じ構図の問題が立命館で出題されたようで。どれくらいの人が解けたのだろう。

概ね膳所志望で正答率2パーセント未満、石山志望で正答率5パーセント未満の問題はスルーしてよい。優先順位の高いやるべきことが他にいっぱいあるだろうから。



おしらせ

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2月16日(日)(終了しました。多くの方にお越しいただきありがとうございました。)

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平日昼間に個別説明、相談も承っております。お時間のご相談もお気軽にお電話下さい。


注1:大学生の時、家庭教師をやっていたときに教え子に見せるために捨てずに成績帳票をとっておいたのである。N=1の結果でありそのまま一般化できるものではないことは重々承知である。
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