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大将軍校の中3の授業の終わりに生徒に聞かれた。


Yくん：「先生、お祭りってどんなのがありますか？」

なかしゃん：「お祭り？いろいろあるけど・・・」

Yくん：「英作文でお祭りの紹介文を書く課題があるんです」

なかしゃん：「うちの田舎（鳥取）にはしゃんしゃん祭っていうのがあるよ」


しゃんしゃん祭とは夏にある雨乞いのお祭りで、彩った傘に鈴をつけて列をなして踊る祭りである。
傘を振った時、鈴の音のなる様子からしゃんしゃん祭というのだ。


Yくん：「しゃんしゃん祭のことなんて書けばいい？」←友達に相談している

Mくん：「なかしゃんしゃん祭ｗｗ」

Yくん：「なかしゃんしゃん祭ってｗｗｗｗｗ」←ウケてる


お前の脳内翻訳どうなっとんねん。


雨乞いパワーの本気を見せてやろうかと思った国語担当のなかしゃんです。
こんにちは。
合格発表の日に降る雨は嬉し涙雨になるといいけどな。




ウチのかーさんは公務員で何十年も働いてきた。
同じ職業で飽きないのかなと思っていたが、公務員って同じ仕事をするわけじゃないらしい。
数年ごとにいろんな部署に配属になるのでやっていることが変わるのだ。


かーさん：「市町村合併で異動があったときが一番大変だった」


かーさんは市の農業関係を管轄する部署に配属された。
そこでは、手続きの仕方・法律・会議の段取りなどやったことないことばっかりでしんどかったらしい。
部署の人数が減った時はもっとひどくなって、退職間近なときはうつ病になりかけていた。
すげーなー！(笑)



（笑い事じゃない）



私は大学卒業してからずっと塾講師だ。
転職で職場は変わったが、職種はずっと同じである。
「自分のやりたいことをする」「自分のできることをする（向いていることをする）」という仕事を選んできた結果だ。
これだけ続けば天職と言えるだろう。

これからは「TOPの局（つぼね）」と呼んでください。



（いや、せいぜい小骨）



【仕事について】
仕事というのはただお金を稼ぐという目的だけで選ぶとしんどいです。
自分が望まない部署に配属されたかーさんのようになる人もいることも事実です。
今は、仕事は身分で決まっているという時代ではありません。
仕事は自分で選んでいいのです。
仕事を選べる自分になってください。
小学生・中学生にとって、今の勉強が将来の職業選択に役立つと思います。
応援してるからガンバレ！