�g�b�v�i�w�[�~

先日、チョロちゃんが実力テストの範囲の確認に来た。
テストで少しでもいい点を取りたいという真剣な姿勢はいいことね。


チョロちゃん：「先生、今度テストに出るのは短歌の『たれちちの』のところとかですよね？」


えっ！？
タレチチって！
女の子がなんてこと言うのよ！
それをいうなら「たらちねの」だよ！
確かに漢字で「垂乳根の」って書かれることあって紛らわしいけど、違うから！
「たれちちの母」なんて書いたら、全国のお母さんを敵に回しちゃうことになるから！


枕詞は正確に覚えていてほしいと願う国語担当のなかしゃんです。
こんにちは。
ネタにしたくなるほど生徒の個性がまぶしすぎる。




受験生は勉強が追い込みの時期だね。
この時期は気を付けてね。
先生や家族や周りに「追い込まれる」と精神的におかしくなっちゃうからね。
マイペースでこつこつがんばってください。

私は特色試験まで生徒に追い込まれます。
この時期は次から次へと「添削お願いします」と小論文が舞い込んでくるのです。
返却時には一人一人にアドバイスをします。
油断すると危険です。
「時間が少ない！」とパニックになります。

私は平気で何度も何度もダメ出しして書き直しをしてもらいします。
「こんだけけちょんけちょんに言ったら書きたくなくなるだろ」って勢いで。
それでもめげずに生徒は持ってきます。
これは「特色で合格したい」という相当強い気持ちがあってのことだろう。
私が厳しくするのは、生徒には精神的に強くなってもらいたいからです。
受験は精神的に強くないと合格まで勉強を続けられないのです。
決して小論添削依頼を減らそうということで厳しいのではないのです。


（いらん釈明したことで意図が透けるミス）


受験生との真剣勝負は入試まで続きます。
やる気のある生徒に教えるのは好きです。
問題を解いて解説を読んでもわからなかったら、聞きに来るべし。
お待ちしております。
щ(ﾟДﾟщ)ｶﾓｰﾝｶﾓｰﾝ