プログラミング教室

プログラミング教室へ

ゲストメニュー
ログイン

ユーザー名:


パスワード:




SSL
パスワード紛失
TIME

 

@

TOP  >  TOPブログ  >  dai  >  日常  >  トップの本棚―I’m so excited at being brand-new

dai さんの日記

[2019-12] 
 
2019
12月 9
(月)
22:01
トップの本棚―I’m so excited at being brand-new
本文
おしらせ

栗東校小学生、冬期講習は「どんどんコース」(無学年集団個別方式、通い放題)で実施をします。あと数名でキャパが限界に達します。そうなりしだい、募集を締め切りますので、ご検討の方はお早めにお問い合わせください(中学1,2年生はチラシ記載の人数に達したら募集を締め切ります)。



そのどんどんコース、「計算道場」というのを毎回やる。設定された課題をクリアすると昇段できるという仕組みだが、小4、小5から通っているほとんどの小6が「膳所への挑戦」に入っている。グリーンヒルの学習コース小6の多くも同様である。四則混合(分数・小数も混合)がクリアできたらこちらに進むことになっている。(なお、膳所コースは5年生の第1回から毎回この計算をやる)。

膳所コースの計算問題は制限時間がタイトなのでラスト10番の虫喰い算が大変である。これを子供らと一緒にやっていると昔流行った「イライラ棒」を思い出す。


『サクラ咲く』  辻村深月  光文社文庫


大学入試の採点問題で何かと話題のB社。そのB社の通信教育と言えば「○研ゼミ」であるが、その中1コースに連載されていたのが表題作「サクラ咲く」である。文庫はほか2編を収録。いずれも中学生、高校生が主人公の傑作集である。

「サクラ咲く」は中学校に入学した塚原マチの1年を追う。中学校の図書館の本を通じて見知らぬ誰かと心を通わせていく物語である。見知らぬ誰かはクラスの中に居そうなのだが…。

〜新しい、中学校の本。ここにあるすべてをこれから三年間かけて読んで行っていいのだと思うと、わくわくする。〜(文庫p84)

ラストは泣ける、とか書いてしまうとつまらなくなるだろうから、中1(特に女子)、果たして共感できるだろうか、と投げておきたい。


さて授業の時間だ。


小学生英語の教科化、いまさら何をというかもしれないけれど反対だ。
習っていない漢字を書くと怒る先生は、流ちょうな習っていない英語をしゃべる小学生をいじめるんじゃないだろうか、とっても心配だ。

それはともかく、やるんだったらしっかり発音するのが上達の近道だ。口の形を覚えて、絵と文字を見て発音できるようになろう。

中2英語でも私の時は(2週間に1回だけど)出来るだけ声を出してもらうようにしている。テンポよく、テンポよく。


歴史のテスト。「武家諸法度」は江戸時代だし、「御成敗式目」は鎌倉時代だ。いつも言っていることだが「Aが間違いならB」と赤で直したところでそれっきりだ。忘れたころにテストしたらまた同じ間違いをすることだろう。間違えた問題をきっかけに、まるっとその周辺の復習をしよう。

「御成敗式目」のとき将軍の次にえらい役職は?それは誰?

「武家諸法度」のときの将軍は誰?鎖国の完成と後先はどっち?

こういうチェックが自分でできるようになると、もう一つ高いレベルで勝負ができるようになるのである。
閲覧(1528)
コメントを書く
コメントを書くにはログインが必要です。