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生徒の不思議ちゃんはよく先生に話かけるみたいです。
私のところにもよくやってきます。

不思議ちゃん：「先生は美人だと思いますよ」←上からモノを言ってきた

不思議ちゃんは美的感覚も不思議ですね。
でも、そんなことはスルーの方向です。
ありがとうございます。

いいことは素直に受け取ることにしているオメデタイ系の国語担当のなかしゃんです。
こんにちは。
ネタになりたい系の人を常時募集中です。




秋も深まっていくこの時期に、中3の受験生がよく事務室に質問に来ます。
受験生なので学習への取り組みが熱いですね。
先日も授業後、中3の生徒がプリントを持って事務所を持ってうろうろしていた。


生徒：「理科でわからないところがあって・・・」


分からないところを質問したいということのようだった。
しかし、理科の先生には「すぐに人に聞こうとせずに、まず自分で考えろ」と突き放され。
他の先生を頼ってみるも「ごめんねー」と言われて、たらい回しにされ。
そしてやってきた私のところ。

アナタが国語担当のところに来たのは「しかたがないからお前でいいや」的なアレですか？
「この人に聞いてわかるかどうかどうか怪しい」が、背に腹は代えられないと。


生徒：「この問題がわかりません」

なかしゃん：「どれどれ・・・」


ぶっ、物理ですか・・・そうですか・・・。
摩擦を計算に入れないといけない問題かぁ。
けっこう難しいことやっているのね。


（心の中で滝汗）


生徒：「問題文のここの数字とこの数字の意味がわかりません」


なんか、つまずいていたのは問題文の前提の理解の部分みたいだったので、そこの説明をしてみた。


生徒：「わかりました！やってみます！」


解法の説明は一切ないまま、今の話だけで理解できたの？
マジで？
頭ええな。


こうやって生徒は問題に四苦八苦しながら鍛えられるのね。
Kっこー先生の出す問題だから簡単じゃないよね。

さっき話をしてたら、Kっこー先生って大学教授の論文とか読んでるし。
生徒に求めているレベルが高いよね。


Kっこー先生：「これ、あげます」←読んでいた資料を目の前に置かれた


えっ？
これを私に読めと？
燃料電池とかエネルギーの話を化学反応のレベルから理解しろということですか。
めっちゃ興味あるけど、どっちかっていうと、資料は読むより、話を聞いて理解する方が好きなんですけどー！！



（国語担当のくせに読むことから逃げんな）



TOPは生徒だけじゃなくて、先生も日々鍛えられていく塾です。
この塾に通うのが大変なのは生徒だけじゃない！
先生もいろいろ大変なの！
うぉぉぉん！



（本音の叫び）



生徒と先生の化学反応によって、双方がきらきらと輝いていく塾・・・のはず。
今日も生徒と一緒にレベル上げ♪
私はそう言って自分を励ましながら塾に来ます。


まあ、お互い大変だけど、お互いがんばりましょうね。
では授業でまたお会いしましょう。
( *´艸｀)