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dai さんの日記

[2019-8] 
 
2019
8月 2
(金)
22:21
栗草本棚―どこまでも歩いていこう
次の日記 カテゴリー  つれづれ
本文
☆タイトル文字数の都合で漢字にしてみました。


越前大野城に登ってきた。冬の早朝に登れば、運が良ければ雲海の上に浮かぶという「天空の城」である。竹田城と違い、天守閣が現存しているのでラピュタ感はない。わずか20分の山登りのあいだに、途中2回も休憩した。普段の運動不足を痛感して止まない。

『夜のピクニック』 恩田 陸  新潮文庫   

彼らが歩くのは80キロメートル、これを一昼夜かけて歩く。高校最後の行事、「歩行祭」。
「みんなで、夜歩く。ただそれだけのことがどうしてこんなに特別なんだろう。」最後まで読みとおした読者はみんな、この主人公の思いを共有することになるだろう、壮快な読後感のある永遠の青春小説である。
なお、道中大きな事件が起きたり、恋愛ドラマに発展したりするわけではないので、中学生の夏休み読書感想文の宿題用には勧めない。
似たような行事は、大阪の茨木高校や大教大付属高校にもあるそうで、同校出身の知り合いに言わせると、しんどかったしもう二度とやりたくないけれど、いい思い出なんだそうだ。東大津高校の耐寒遠足は、これらに比べると生易しいかもしれない(個人の感想です)。
        

さて授業の時間だ。

3年数学の確認テスト(dai担当分)では、テストの半量は各県の1番問題にあてている。ここを基本ノーミスで通過できるよう、基本動作を自分のものにしてほしい。残り半分も県立高校の問題からテーマ別に編集したものを初見で解いてもらっている。

2年理科・社会も基本の確認を重視。初見の問題とはいえテキストの類題であるから、トップ校を目指すなら確認テストは毎回90点以上(できれば100点)で通過してほしい。この際学校でいつ習ったかは関係ない。1年の時に習った、あるいは2年の1学期で習った内容である(特に社会は地理・歴史の順番が中学校によってバラバラだから)から、この機会に完璧にできるようになっておきたい。もちろん忘れて構わない。一度完璧にできるようにした、という事実が大事なのだ。
ただし中学校で化学未習の2年生はそんなに焦らなくていいよ。定期テストの時に難なくできるようになっていればそれでいいのだ。

夏休みの宿題、そろそろ終わった?
夏休みの宿題から、自分の課題を見つけて、出来ることを一つ一つ増やしていくのだ。
この姿勢は定期テストの準備のときと同じである。
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