プログラミング教室

プログラミング教室へ

ゲストメニュー
ログイン

ユーザー名:


パスワード:




SSL
パスワード紛失
TIME

 

@

TOP  >  TOPブログ  >  なかしゃん  >  つれづれ  >  十人十色(*´∀`)

なかしゃん さんの日記

[2019-4] 
 
2019
4月 22
(月)
02:14
十人十色(*´∀`)
本文
私は身内びいきがひどい。

「ウチの塾に通っている生徒は可愛いザマス!」

と本気で思っているので、学校の先生のことを小耳に挟むと

「ウチの生徒にちゃんとしてくださらないと困るザマス!」

見たいな気分になるのをどうにかしたい。


学校に乗り込んで授業監視してみたいと思う国語担当のなかしゃんです。
こんにちは。
保護者の気持ちがちょっぴりわかります。
学校の先生、がんばってください。
私も塾でがんばっているザマス!!




私は、中学校の歴史でユダヤ教の選民思想を初めて知った時
「神様と契約できている民族だなんて最強じゃん。日本人よりユダヤ人の方がいいじゃん」
と思った。

でも、その後、ユダヤ人が歴史の上でどんな苦難にあったのかを学んで
「神様の試練が厳しいね。日本人のほうがいいじゃん」
と思った。

知ると視点が変わるんだよね。
今思っていることが絶対ってわけじゃないんだよね。

そもそも、この発想は「神様」(らしきもの)がいるという前提の思考だ。
無神論者だったら最初から
「へー、神様中心で生きる人がいるんだー」
って思うかもしれない。

人が何かを判断したり、価値決定したりするときは、その人がある基準を持っているからなんだよね。
だから、人と人は意見が違うし、昔の自分と今の自分の考えは違うし、国と国との方針は違うし、我が家のルールと隣の家のルールは違う。

客観的な視点で「相手がそう考えるのはなぜなんだろう」って考えると、意見の違いも理解できておもしろいです。
ある意味、「戦争は正義と正義の対立だ」って言われるのもちょっとわかる気がします。

まあ、それがわかるようになったら大人ですけど。




・・・・・っていうような、オチを生徒に丸投げの話を授業中たまーにします。
引き出しに話が多すぎで、はみ出してくるのを押し込みながら授業してます。
閲覧(1159)
コメントを書く
コメントを書くにはログインが必要です。