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もうすぐ中3生は公立入試です。
入試を前にして生徒に訓示。


なかしゃん：「テストで実力が出せたら大丈夫だからね〜」


（軽っ）


国語担当のなかしゃんです。
こんにちは。
やるだけのことはやったんだ。それでいいんだよ。




友達と久しぶりに話をしました。
女子トークは恋愛の話になるわけです。
恋愛至上主義の私としては人の魅力とは何かってことを熱く語らずにはいられません。


なかしゃん：「結局さぁ、好きになるかどうかは顔だよね」

友達：「長々としゃべって、結論がソレかよっ！」


いや、違うんですよ。
「人の魅力はいっぱいあるけど、ビジュアルは印象を決める大事な要素だよ」ということが言いたかったのです。
伝わってないけど。

自分の言いたいことがちゃんと伝わるように表現できるほうがいい。

告白は自分の気持ちの表現です。
練習してみましょう。

まず、好きな人に本音で告白するとします。


「あなたの顔だけが好きです」


ドン引きされてフラれます。
ピンポイントで褒めたはずなのに逆効果です。
どうしてかっていうと、見た目って人の本質じゃないと思われているから。
本音で言えばなんでもいいってわけでもないんです。
これを改善してみます。


「あなたのことが好きです」


だんだんマイルドになってきました。
でもありきたり過ぎて弱いです。
もっと強くしてみましょう。


「あなたの全部が好きです」


ストレートな表現ですが、深読みするとこわいです。
ストーカーの匂いがしてきます。
必死すぎると、逃げられる危険性もあります。
別の表現がいいかもしれません。


「月がきれいですね」


深い！
これが告白の言葉の正解です。
その心は
「あなたとこうして一緒に見ていると、いつも見ているはずの普通の月がとても月がきれいに見えるほど、私は幸せな気分になります。ずっとあなたと一緒にこの月を見て、一緒に心地よい気分でいたいんです」
ということです。





（そんなのわかんねぇしっ！）