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国語の授業で「情けは人の為ならず」の意味を解説した。
このことわざは「情け（親切）は人（親切にする相手）のためではなく、その親切がまわりまわって自分に返ってくるので、自分のためだと思って人に親切にするとよいという意味だ」という話をした。
そのことわざに関連して聞いてみた。


なかしゃん：「『類友』って知ってる？」

生徒：「？」←首をかしげている

なかしゃん：「本当は『類は友を呼ぶ』っていうんだけど。これは、人は似ている人が集まるものだという意味です」

そこでさらに突っ込んで聞いてみる。

なかしゃん：「みんなの中で、自分の周りにはイヤなやつばっかりがいるって思っている人はいる？もしそう思うなら、自分がイヤなヤツになっているっていうことだからね。ふふふ・・・」

生徒：「！？」←生徒の表情が固まっている

なかしゃん：「もし周りをいい人ばっかりにしたいなら自分がいい人になればいいんだよー」


授業で、ことわざの意味は深いんだということも伝えたい国語担当のなかしゃんです。
こんにちは。
「自分はいい人なのに、周りには悪い人がいる」と思う人は「自分自身のことはいい人と思い込んでいるだけで、客観的には悪い人に見える人」になっているってことですよ。なるべく相手のいいところに気がついてあげましょう。




今日はめちゃめちゃうれしいことがありました。
今月の実力テストの結果（仮採点）が出ていました。
大将軍校の担当している1年生のTクラスの国語のテストの平均点が90点以上だったのです。
(ノ≧∀)ﾉわぁ〜い♪
Sクラスの国語の平均点も先月から10点アップしてました。
(ノ≧∀)ﾉわぁ〜い♪

文法や古文のところを授業で練習したので、ちゃんと点数が取れていたのかなと思います。
他のクラスの結果が出るのがまた楽しみです。
全クラスのうち、クラス平均トップはどこのクラスかなぁと。
強敵はGH校の１Zクラス。
Zクラスは全員が膳所高校以上の学校を狙うクラスです。


成績は勝ち負けじゃありません。
でもライバルがいるとなぜか燃えちゃうんだよなー。(笑)


先生ってクラスを「育てる」んです。
楽しくてしょうがありません。

私は一人一人が「私だけが成績よくなればいい」と思っている殺伐とした雰囲気は好きじゃない。
誰か一人の成績がよくなると、誰かの成績が悪くなるわけじゃない。
みんなが成績よくなったらいいじゃん。
そう思っているから、私はクラス平均にこだわるのかもしれません。



さて、誰が１Zクラスの国語の担当だ？
生徒育成で対戦しようぜ！



・・・・・。



あ、自分でした（汗）



自分担当のクラスVS自分担当のクラス。
自分が自分と対戦しています。
まるで右手と左手でじゃんけんするようなもの。
どっちも応援してしまうではないかぁぁぁぁぁ！




（やっぱTOPの先生は頭がおかしい）