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私はけっこう替え歌が好きです。
TVの天気予報ニュースで「猛暑」って言葉を聞くと
「ちょぉちょ〜♪ちょぉちょ〜♪」とメロディが頭の中に流れてきます。


「猛暑〜♪猛暑〜♪意識が飛ぶよ〜♪意識が飛んだら♪三途が見える♪」


暑さで脳が茹で上がってしまっている国語担当のなかしゃんです。
こんにちは。
替え歌を作っても人前で歌えないのが難点です。


今年の暑さはシャレにならない暑さです。マジで命の危険があります。
熱中症対策のため、汗をかいたときは特に飲み物をこまめに摂取しましょう。





先日、あるクラスでテキストの文章の内容のつながりで体の反応の話をしました。


なかしゃん：「家に『早くしなさい』とか『すぐやりなさい』ってせかす人がいると、肌に疾患のある人はその症状がひどくなることがあるらしいよ」

生徒：「あるー！わかるー！」


この話は何人かにめっちゃ共感された。
くつろぐはずの家の中に、やいやい言う人がいるとストレスになるのだ。
それが弱いところに出て、アトピーなどある人は影響が出やすいということだ。


せかす人は「相手が自分の思い通りにならなくて歯がゆい」人で、
せかされた人は「嫌なこと言われて体が反応してストレスで肌がかゆい」人である。


どっちもかゆいんだよ。
痒さが伝播しちゃってる。

思うんだけど、なんかどっちも可哀想になってくる。
家って、いい意味で甘えあったり、支えあったりするところであるはずなのに。
外ではいっぱいしんどいこともある中で、家が自分のほっとできる場所のはずなのに。
家族の軋轢によるストレスで肌のかゆみや肌荒れに悩まされるなんてさ・・・。


なかしゃん：「やいやい言われても、ある程度は聞き流しちゃえ(笑)」


これはイライラして文句を言ってる人にとっては余計にイライラする対応の仕方である。
でも、自分を守る緊急措置ならば致し方あるまい。
相手は怒りたいだけ怒ったらいつか怒りは収まります。


例外があります。
怒られてもかゆくないときです。
どんなときに痒くないのかというと、怒っている人がイライラしてないときです。
それは、本当は怒っているのではなくて、叱っているのです。

怒っている＝「相手を自分の感情（イライラ）のはけ口にしている」
叱っている＝「大きな声であっても冷静で正しいことを諭している」

相手の言っていることが正しいときはちゃんと話を聞いた方がいいです。
何を言っても話を聞かない人間にはなって欲しくない。



ひとつ追加して言うと・・・。
自分で言っておいてなんですが、人の話を聞き流すのは根本的な解決になってないんだよね。
家族が住む家は各自が寝泊まりするだけの合宿所じゃないから。
家族間で会話がないのもさみしいでしょう？


私の場合。
中学のときは、それなりにやいやい言われていましたが、痒くなったことはないです。
バリバリ反抗期で「口答えの戦闘能力が半端ない子」だったんで。
毎回ぶつかるたびにバトル開始。



（親子喧嘩の様相は油に火炎放射器）



まあ、私のような特殊部隊所属のようなファイターの例は置いといて。
ｺｯﾁｶﾗ⊂(･Д･⊂)＝(つ･Д･)つｺｯﾁﾍ


言い合いを回避し、なおかつ家族がお話しながら穏やかに暮らす手立てはないのか？
話をするたびに、黙って相手の攻撃を受け続けてストレスを我慢するしかないのか？
さあ、どうしよう。





話が長くなりそうなので、この続きは次回。
穏やかに解決するかどうかは知らんが、ヒントになる程度のお話をします。
今かゆい人、もしくは、続きが気になる人はまたご来店くださいませ。
(m´・ω・｀)mﾍﾟｺ