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dai さんの日記

[2018-7] 
 
2018
7月 18
(水)
21:38
吹くからに(あつすぎる…)
本文
『東大物理学者が教える「考える力」の鍛え方』 上田正仁 ブックマン社

38℃の日、
暑いなんてもんじゃない。5分と外にいられない。溶けてしまう。
栗東草津校に出勤。鍵を開けて中に入ると涼しい。生き返る。
そう思って室温計を見ると32℃。全然涼しないやん。
完全に感覚がおかしくなっている。
エアコンを全開。約1時間後、最初の小学生が入ってくる(学校が午前中で終わりなのだ)。
「あつい、しにそう…」
この時点で室温はまだ30℃。じっとしていても汗がにじみ出る。

たまたま前日にSNSに流れてきた話題がこれである。

38℃の日は暑いのに38℃の風呂に入ると熱くないのはなぜか
https://www.shizecon.net/award/detail.html?id=15(自然科学観察コンクールのページに飛びます)

科学部の中学生たちによる渾身のレポートである。
ただただ感心である。こんな風に疑問を持ち、仮説を立て検証する。
「科学する」、「考える」とはこういうことなのだ。


本書がちょっと話題になっていたのはもう5年前
「自ら考え、創造する力」を三つの要素に分解して講じている。
「問題を見つける力」「解く力」「諦めない人間力」である。

上のレポートはかかる力を感じさせてくれる良い見本であるかもしれない。


吹くからに 秋の草木の しをるれば むべ山風を あらしといふらむ
文屋康秀

上の1首はただのなぞなぞですね。秋が恋しい。
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