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保護者の方からお菓子を頂くことがあります。
ありがとうございます。

昨日もそんな頂き物のお菓子が机の上に。
あ〜ん、幸せ（ハート）

じいさまから「持参してくれた方はなかしゃん先生に特に食べてほしいとおっしゃったよ」と聞きました。

マジっすか？
特に私にですか、ふむぅ・・・。←心当たりを探しながらモグモグタイム。

・・・・？

自分が何をしたのかわかりません。（泣）
私は基本的にどの生徒に対しても特別扱いしませんから。

じいさまによると「解説がわかりやすかったみたいです」ともおしゃっていたらしいので、
たぶん、生徒が「テストの解説がよく理解できた」と家の人にお話したのかなと思います。

めちゃくちゃ嬉しいですね。
こちらこそよろしくお願いします！と残りのお菓子全部に握手したくなりました。




（粉々にする気かっ）




塾が楽しいと思う理由がまた一つ増えた国語担当のなかしゃんです。
こんにちは。




一昨年のこと。
Tの先生と某B先生が宅地建物取引士の試験を受験すると知り、
「じゃあ、私もその試験受けるわ」
と、ノリで決めた。

しかも、誰にも縛りを入れろなんて言われてないのに
「資格スクールの通学や通信講座を使わず、独学でやることにする」
と無駄に自分で難易度を上げてしまった。

ネットで調べたら、受験生の中には試験前に強化合宿する人もいるらしかった。
合格15％
１００人中８５人は落ちる。
これが手術の成功確率だったら躊躇しますよね。
そんなに難しいの？と、かなりビビった。

勉強は語句の意味から調べるところからやらないといけないので、案の定大変だった。
でも、逆に、自分で調べたからこそ忘れにくかった。

また、他に受験する先生がいるというのは励みになった。
気が緩みそうになると
「絶対受かりたい。私一人が落ちたらかっこ悪い」
と自分を追い込んだ。

結果は合格。もちろん、二人の先生も合格。
結果が伴うと勉強はやっててよかったなと思う。



教える側に立つと、教わる側の気持ちや勉強中の気持ちを軽視しがちだ。
「勉強をサボるなんて、精神がたるんどるからだ！気持ちを入れてやれ！」
という解決策になってない解決策をゴリ押ししてしまう。
それではあまりにもお粗末だ。

勉強する者の気持ちを忘れず、同じ立場に立ってみて気持ちに寄り添うこと。
法則がなぜそうなっているのかという発生原因を意識すること。

そんなことを知ったり、考えたりしながらの試験勉強だった。



勉強は楽しいので別の試験にチャレンジしようと思っています。
まあ、また独学でやっているので、時間はかかるとは思いますが。



みんなには「勉強は楽しいよ」ってずっと言っていたいなぁ。