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TOP  >  TOPブログ  >  ぼびん  >  生徒達  >  The more we do, the more we can do.

ぼびん さんの日記

カテゴリー [生徒達] 
 
2017
12月 22
(金)
18:00
The more we do, the more we can do.
本文


我々は社会生活を営んでいるわけですから、社会集団での悩みというのはいたるところにあるんですね。




大体、精神的にまいってくる子がいるのもこの秋から冬。日照時間が鬱に関係あるように、寒くなり日照時間が短くなることが悩むことに通じるんでしょうか。





悩みの内容は千差万別。


トルストイは「アンナ・カレーニア」の中で述べています。



「幸福な家庭はどれも似たものだが、不幸な家庭はいずれもそれぞれに不幸なものである。」

ートルストイー




家庭と限定していますが、個人においてもそうなのかもしれません。




この日の子もいろいろな悩みを抱えていました。
部活、友人関係、成績・・・
多感な時期ですもん。いろいろあるでしょう。どうしても自分のことになると盲目になってしまい巨視的に物事を見れなくなってしまいます。



だから、こういう考え方もあるよ、と色んな考え方を教えてあげるのです。解決してやる、なんておこがましいことは考えません。話をきいて吐き出させてあげる感じですかね。



この日も一時間近く真剣に聞いていたのです。Yさんは吹奏楽部の子。

ボビー「そんなんやったら部活をやめるのも一つの手段じゃない?」

Yさん「一度続けると決めたからには最後までやり切りたいんです。」

ボビー「なんか考えとかあってなん?」

Yさん「ほら、木の上にってあるじゃないですか?」

皆さんお分かりでしょうか?(笑)

ボビーの頭は高速回転します。そして、一つの答えを導き出すのです。日頃から、文脈力を鍛えられているお陰ですな。



ボビー「それって・・・“石の上にも三年”やんな?」

Yさん「そうやった(笑)」


ここからは二人して大笑い。
Yさん「もうどうでもよくなった(笑)また、頑張ります〜。」と帰っていきました。
また、悩んだときはいつでもいらっしゃい。思いつめることはないですよ。





このひどい世の中、永遠のものなんてないのさ。我々のトラブルさえね。


人生はクローズアップで見れば悲劇だが、ロングショットで見れば喜劇だ。

―チャールズ・チャップリン―




もう一つ、皆さんの文脈力を試しましょう。


Aさん「先生、“ジシャクの構え”で戦うってどういうことですか?」





分かりますか??




即答、出来たら先生になれますよ。



答えは「盤石(バンジャク)」





磁石の構えってなんやねん(笑)



一瞬、ジャッキーチェンが何か変な構えを取っているのを想像してしまったやんか(笑)


受験生でこれは怖い。。。恐怖しか感じません。(笑)


そんなあなたに。



The more we do, the more we can do.
もっとやれば、もっとできる。

―ウィリアム・ヘイズリット―
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