@
ぼびん さんの日記
2016
3月
25
(金)
13:50
本文
新年度の授業がスタートです!!!
入試の結果が出て1週間後には新学期がスタート、ということでなかなか頭も体もついていかないです笑
この時期が正直なところ、一年で一番気合を入れていく時期です。
もちろん受験の時なども気を引き締めて向うのですが、全学年において細心の注意を払っていくのはこの時期です。
新しい学年、クラス、新しいテキスト、ノート。これらを前にして「さあ、やろう!」「がんばろう!」とおもっている子供たちのモチベーションも利用しないわけにはいきますまい笑
ノートの取り方
メモの取り方
授業のきき方
姿勢
問題の解き方
進度
目標・・・・etc
勉強の方法を教え込むのがこの時期です。それは中学生でも行います。「型」があるから「型破り」ができるわけで。その「型」をまずは教えていくのです。
そんなもの出来てるって??
我々の目から見ると、出来ている子は賢いごく一部のほんの一握りの子たちですよ。笑
ほとんど子たちが何らかの矯正すべきポイントを持っています。一見ちゃんとやっているように見えて、実質は精度が低かったりね。
入塾時などには、たま〜に「ウチの子は学校のテストはできるんです!そんなの身についています!」と言われるんです。「学校のテストなんかできて当たり前です!」なんて返すわけにもいかないんで(笑)、「そうなんですか〜」と返しております(笑)が、そういわれて実際に「デキる」子は、これまた少数です。笑
その「型」がどれくらい大事かって?
めちゃくちゃ大事です。笑
これじゃあ曖昧すぎますね。笑
じゃあ実際の話を使って伝えると、、、
今年も全校舎の講師、スタッフが一堂に会し全体研修会を行いました。
その際に、全講師に伝えたのが、「春期は、進度を気にしなくてよい。まずは、勉強の型を付けさせることに専念してください。それができれば、その後にどうなりとも巻き返しが可能です。」ということです。
昨年は、この方法で一年間で全校舎全クラスで平均偏差値を10上げております。
繰り返します。トップは一年で平均偏差値を10あげております。
こんなの他のどの塾にもまねできない芸当です。エッヘン笑。
これでなんとなくでも伝わりましたかね?
最初から教えたって、身につかなければ意味ないんですよ。
授業で最大限吸収して、成績を最大限伸ばすには「型」を身に着けることが重要なんですよ。
最初は多くを求めません。
兎に角、言 わ れ た こ と を で き る よ う にすること!
言われたことをできるようになれば必ずできるようになりますから!
実績がそれを証明しています。
さぁ、今年も張り切っていくぜー!!!
閲覧(1994)
コメントを書く |
---|
コメントを書くにはログインが必要です。 |