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ぼびん さんの日記

 
2012
10月 16
(火)
00:44
honkoh local 1015
本文

本校は奈教附中の定期テストが他よりも早めに終わりましたが、依然として定対中。


GHの人は、奈教附中と言ってもどこか分からないですよね。附中というのは「奈良教育大学附属中学校」のことです。定対中にやる難しい過去問ということで、GHでは有名かな。

まだテストは返ってきていないので、結果のことはおいといて。






高校でも定期テストということで、卒業生が勉強しにきとります。



自習しているのを見ていると、ほぉ〜変わらんなぁ〜と。


もちろん容姿などは大人びて成長しておりますが、ここで変わらんなぁ〜と思ったのは、勉強に対する姿勢。


受験時の時の集中力と自学の体勢が崩れていない!
自学が身に付いて、ちゃんと守っているなと感心した次第です。


トップで培ったものが今も生きている。それを思い、とても嬉しかったです。
あれなら何の心配もない、きっと良い結果が待っているだろう。がんばれ!



トップは毎年の卒業生は少ないながらも、東京、京都、大阪、神戸とかなり難関の大学に合格していっています。


これは、卒業生がやったことなので手前味噌ではなく、純粋にとても嬉しい。

これは声を大にして言いたい。「うちの卒業生は、卒業後もがんばっているぞ!」とね。





じゃあ、卒業後も伸びていっている力。その根本は何かというと、やはり、「自学」。


県立トップの高校へ入ったからと言って、さぼらずに「やるべきことはやる。」これが出来ている子は強い。必ず大成する。



中学部の方針は「自主よりは強制」。
目前に高校受験が迫っているので、強制させることも時には必要だと考えています。


しかし、何よりも重要なのは自学する姿勢。
提出物の期限や宿題のやり方、授業の受け方、ノートの取り方、受験のテクニック。
そんなものは枝葉末節。

重要なのは自ら学べるようになること。克己すること!

これが出来ると、受験云々ではなく、人生が面白いし充実するだろう。

定対中は、準備はたいへんなのだが、授業中は結構暇だったりするので、ふとそんなことを考えた。



5年の奈高コースも、徐々にそうなっている。

今算数でやっているのは、「速さ」。

有名な「き のしたの は げた じ ・・・・」おっと、うっかり口が滑るところだった。

まぁ実際は、こんなことはすでに終え、旅人算を行っている。

この単元は非常に難しい。本来なら中学生で方程式をつかって解く問題。これを方程式を使わずに小学生が解くというのだから、難しさは理解できるだろう。


はじめは惨憺たる状況。このままやってもすすめても良いのか!?と。

しかし、今日で3回目だが、テスト8割越えがクラスの半分。

どうしたのか聞くと、みんながみんな「家で同じ問題を練習してきた!」と嫌そうな顔もせずに答えるではないか!


心の中では「よく頑張ったなぁ〜自分で家でやるなんてすげえなぁ。むちゃくちゃ嬉しいな〜成長したな〜」と思いながらも、

口では「じゃあ、次回は満点とれるな?」と笑顔でかえす。


頑張っている高校生にかぶるところが見えて、より嬉しい。


今日はなんか嬉しいことだらけだな。笑

5年生諸君!その調子でがんばれよー!






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