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dai さんの日記

 
2025
1月 4
(土)
16:37
トップの本棚―馬鹿みたいに空がキレイだぜ
前の日記 カテゴリー  つれづれ
本文



日本の小学校に通っていたら低学年の時に算数の時間覚えさせられたあれ、全部足したら2025になります。謹んで新年のご挨拶を申し上げます。今年も変わらずごひいきのほどよろしくお願いします。

蛇足ながら、20250101は素数である。



『ふつうの軽音部』 作 クワハリ 絵 出内テツオ 集英社


新年1冊目、ではなく旧年最後の1冊。友情、努力、勝利(?)、ジャンプ漫画の王道である(たぶんちがう)。高校入学を機に軽音部に入りギターを弾き始めたハトノは仲間を得て練習して、1年生ながら文化祭で舞台を踏む(4巻現在)物語。
渋目の邦ロック、知らない曲が多いけれど、YouTubeで曲を探しながら出ているところまでイッキ読み。物語と歌詞がシンクロしてとてもよかった(なお語彙力)。

検索の過程で出てきたどこかの中学生6人組で演奏していた「拝啓、少年よ」、初々しくて良かった。ヘッドバンキングがみな同じ方向に揃っているのは自然とそうなった?それとも顧問の趣味?


それでは、授業の時間だ。

知らないことと知っていることがつながって、その子の世界が広がる、そんな話をたくさんしていきたい。とりわけ、小学生の各クラスについて、新年に当たりその思いをより一層強くしている。

子どもが自然と本を読むようになり、勉強するようになる条件は、環境であると思う。
環境とは本をたくさん買い与えるとか絵本の読み聞かせをしてやることではなく、親が勉強する様子であったり、話を聞いてくれること(新しい世界を知った喜びを共有してくれること)であったりする。

就学前の小さな子どもは、新しく手に入れた宝物を、誇らしげに自慢しようとするものだ。
その子にとっての新しい知見もまた同じように、その子にとって宝物である。
だからそれを認めてやると、もっと知りたい、もっと周りの大人をビックリさせたい、と思うようになるものなのである。


それでは今日は、このへんで。




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