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dai さんの日記

[2024-5] 
 
2024
5月 30
(木)
12:34
トップの本棚―なんだ、楽しい人生を送ることを諦めなければいいのか
前の日記 カテゴリー  つれづれ
本文
タイトルはノブロックTV佐久間宣之氏の帯から



ゴールデンウイーク中に読んだ本のなかで、「トップの本棚」に置きたい本=私が最近読んだ本の中で、小学校高学年~高校生くらいの時に出会っていたら嬉しかっただろうなと思う本、の4冊目である。全編京阪電車(うそです)。


『成瀬は信じた道を行く』  宮島未奈 新潮社
 

我が道を突き進む膳所高生、成瀬あかりの青春譚、2024年10月(高3)から2025年大晦日(大1)までを綴った短篇5篇。

「成瀬慶彦の憂鬱」。受験を控えた成瀬あかりが自宅のパソコンで京都の物件や家具のサイトを見ていることに父慶彦が気付き、大学進学を機に娘が一人暮らしをしたいと言い出したらどうしようと一人やきもきする。なお、娘には直接聞けない模様(わかるぅ~)。

ところで、アドマイヤジャパンとディープインパクトの菊花賞のくだり(単行本pp44‐45)、いる?

雪の大学構内でテント泊し2日間の受験に挑もうと高知からやって来たYouTuber受験生城山(一見頭おかしい)と、父親の付き添いの下大津から受験しに来た成瀬(一見普通)、変人具合で言うとどっちがアドマイヤジャパンでどっちがディープインパクトかといえば…

2005年10月23日、菊花賞の日、成瀬のお父さんは私と同じ場所であの衝撃をあじわったんだよな(しみじみ)。


そういや私が受験した年も雪が積もって試験開始が1時間繰り下がり、法経四番教室(現法経一番教室)の窓から雪が積もった中庭をぼんやり眺めてたっけ。


さて、授業の時間だ。


今年度は時間割の都合か小中学生の理科を都合5クラスも担当している。


2Z理科では今年も「ネコかん」の時間がやってきてしまった(1年ぶり2度目)。授業のカリキュラムは植物を終え、ヒトの体の単元に入ったのである。

解説しよう。「ネコかん」とは、「ネコヲの解剖生理学」という、看護師の国家試験を控えた看護学生向けに作られた動画で、玉石混交のYouTubeにあって数少ない「玉」のほうのチャンネルである。
ではどんなチャンネルが「石」かというと、たとえば某t…(ふしぎなちからでかきけされた)。

YouTubeと言うと眉をひそめる保護者の方もおられようから無理にとは言わないが、授業で取り上げた「実況のノリで学ぶ消化吸収」で興味を持った中学生各位は、ぜひ

「【糖質】の本質~ご飯と砂糖はどう違う?~」、
「【タンパク質】の本質~アミノ酸ってなに?」
「【脂質】の本質~脂肪酸ってなに?」
(以上合わせて30分ぐらい)

も見ていただきたい(案件ではないし、私は回し者でもない)。


そうそう、同じチャンネルに「細胞」シリーズがあって、最近おすすめに「細胞小器官」が出てきたんだけど…、これもよい(さすがに中学生には情報過多かも)。

まとめまで見てもわずか10分(国家試験の過去問はカットするとして)。
これでリボソームとリソソームは間違うことなくなるし…

高校の中間テストの前に気づいていれば、生物(基礎)履修中のみなさんにお伝えできたのだが(仮定法過去完了)。


あ、化学基礎のテスト、炭素の同素体を聞かれてフラーレンをフリーレンって書いた奴、いねぇよなぁ!!?(ここで東京リベンジャーズのマイキーを貼りたい)


それでは今日は、このへんで。







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