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先日、髪を切りました。
髪型は変わらず、長さだけが変わっただけという高難度の間違い探しだったにも関わらず、中学生の何人かの女子生徒に
「先生、髪、短くなりました？」
と気づいてもらえました。
流石、女子です。
ちょっと照れくさかったです。
ｴﾍｯ(*´ω｀*)ゞ

あ、一人だけ指摘してくれた男子もいました。
男の中で相手の変化に気づき、なおかつ、それを言えるヤツってなかなかいないんだよなー。

なかしゃん：「よし！お前は出世するぞ」

と適当なことを言っておきました。
ありがとうございます。


永遠に女子であり続けようと悪あがきをする国語担当のなかしゃんです。
こんにちは。
女って何もしないとオッサンになるそうです。(ｵｲ




皆さん。
最近、つらいことはありませんか？
体は順調ですか？
気持ちはおちこんでいませんか？

私はもうすぐやってくる生徒たちの期末テストにやきもきしています。
「テスト勉強をちゃんとやってくれているかなぁ」
と気になります。

まだ小学生上がりの中１。
中だるみしやすい中２。
受験生という自覚が薄い中３。
どの学年も気になります。

大丈夫かいなと。
私は中学生を子ども扱いしないよと。
もう大人への階段を登れるでしょと。


ある日突然大人にはなれないからね。
だんだん大人になるんです。
では大人とは？


精神的苦痛や肉知的苦痛よりも、自分の信用に傷がついてしまったことを痛いと感じるのが大人になったということです。

自分の信用に傷かつくことの例。
→自分のしくじりによって、仕事の取引先から文句言われた

信用に傷がついたことによる結果。
→周りに迷惑をかけた
→自分にチャンスが回ってこなくなる
→相手にされなくなる

デメリットが多すぎ。
これは痛い。痛すぎる。

一度失われた信用を取り戻すのは難しいです。
今まで積み上げた実績を破壊しかねないという危険もはらんでいます。
このことはプライベートな人間関係でも言えること。
私は大人ですから、自分への信頼を裏切ることが辛さを知っているのです。


ワサビの辛さを美味しい感じることだけが大人ってことじゃないんです。
寿司のワサビ抜きを卒業したからって一人前の顔はできないのです。
ワサビに勝ったとて、それは井の中の蛙なのです。



（ワサビでそんなに力説されても）



目の前のテスト勉強を頑張ることが成長になってるのです。
テスト対策期間は宿題も多くて大変だけど、がんばってね。
期待しています。



おまけ。
うちの上層部の映像を入手しました。
消される前にご覧ください。
授業後はこれが通常運転です。