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dai さんの日記
2023
3月
8
(水)
14:08
本文
一般入試組の皆さんお疲れさん。今日(8日)はゆっくり休もう。
特色組の皆さん、英語から離れていませんか。1か月あくと、本当に読む力が衰えてますよ(実感)。
合格発表は来週(15日)で、それから数日後にオリエンテーリングや教科書販売がある。
まあ結果が出るまではどうしてもそわそわするだろうけれど、約3年後のことを考えるなら、入学式までの約4週間は実は圧倒的に差を付ける、あるいは中高一貫組に追いつくチャンスなのである。
大学受験をする場合、今度は中学受験組も含めて同じ土俵で戦うんやで、と。
「約3年後」から逆算した場合、高校1年生修了時で
英(相当高度な修辞を用いた文でない限り、単語さえわかれば読める)
数(数学Ⅰ・A全部+Ⅱの3~4割程度=文理かかわらず国公立を受けるつもりであれば)
古文の基本文法、漢文の基本句形(理系でも、国公立を受けるつもりなら)
以上が相当程度固まっていることが望ましいし、実際膳所高校の授業の進め方もそんな感じである。
なお、【京大クラス】では、現役で京大に受かるレベルになるには高1終了時点でどうなっていたいか、から逆算して英・数の演習(質的に)組む予定である。量的には学校で課される課題と上手く折り合いを付けながら進めていきたい。
英も数も、3,4月に一番土台となる部分を固めると同時に、その後の展望が見えるようにしたい(様子を見てGW明けからとか、1学期終わってからだとこのあたりの積み重ねが弱くなってしまうので、本人がその気ならスタートから門をたたいていただければ、と思う)。
英語…とりあえず、最低でも語彙レベルはキープ、できれば増強しておきたい
トップの塾生なら『英単語トレーニング』の最後の方(おおむね、7段からあと)に知らない単語が無い状態にしておきたい。
「古代の」→a_________、
「像」→s__________
「神経質な」→n________、
「温度」→t__________
「欠席した(形)」→a_________、
「さまざまな」→v___________
どうですか?さっと言えますか(正しく発音し、綴りが思い浮かべばOK)?
なお、【京大クラス】では、初回の授業で上記のボキャブラリーチェックを行う予定である。
(そこの中学校卒業予定のおにーさん、「じゃいいですう」(34人で飲食店予約しようとして断った藤岡弘風)とか言わないでー)
なお、高校入学前の教科書販売のときに、授業で使う英単語帳を買わされるので、慌てて学習用に購入する必要はない。
(本年度は、膳所高校、石山高校と守山高校が『システム英単語』、彦根東高校と東大津高校が『LEAP』であった。)
もっとも、英検準2級程度の長文が、語彙が原因でスラスラ読めない、あるいは塾の実力テストの長文問題が時間内に解けないレベルであれば、レベルを1段下げた単語帳を、明日からでもやるのは手だろう。
『システム英単語 Basic』, 『ターゲット1200』など。
個人差はあろうが、3分の2から8割くらいは知っている単語だと思うので、その気になれば春休みで全部やれる。
ポイントは、完璧主義にならないこと。「1日に10単語完璧に覚える」のではなく、
たとえば、
「見開き4ページ程度(100単語ぐらい)チェックを入れながら眺める(声に出して言ってみる)」
→翌日「チェックを入れた単語が言えるかどうかやってみる」+「次の見開き4ページ眺める」…(以下r)
知らない単語が多くなってくると、そんなにサクサクいかないかもしれないが、「時間を掛けないで、気楽に」やるのがコツだ。
数学…計算くらいは予習しておいても良いだろう(展開と因数分解、√、2次方程式)。あとは「場合の数、確率」を復習しておくとよい。
教科書販売時に、
「教科書」
「傍用問題集」(「サクシード」、「4STEP」、「4プロセス」など)
「網羅系参考書」(たぶん「フォーカスゴールド」か「青チャート」。いずれも京大くらいなら十分なスペックではないか)
を買わされると思う。先取りしたいからと慌てて本屋さんで購入しないように。
なお、膳所高校今年は「ニューアクションレジェンド」を使用。
【京大クラス】の初回授業では、
「展開と因数分解」の自学では少し困難なポイント解説と演習、
「中学生でもその気になれば解ける難関大入試(東大、京大、阪大、神戸大など)の場合の数、確率」
の2本立てでお送りする予定である。
そんなわけであるから、それなりのレベルでとぼんやり考えている新高校1年生の皆さんは、
「学校始まってから」「生活ペースに慣れてから」などと言わず、3月スタートで【京大クラス】の門をたたいて欲しい。
(決してゴールデンウイーク明け以降だとキャンペーン価格が一切適用されないとかいうケチな理由ではない。スタート決めてペースを作った方が圧倒的にラクなのだ)
どうしても、という方は、『入門問題精講数学Ⅰ・A』(旺文社)(ピンクの表紙のやつ)でも購入し、第1章を教科書販売日までにやっておけばよいだろう。
数学があまり得意でない人は、自分用に「白チャート」(青チャートよりだいぶ易しい)か、文英堂の「これでわかる」シリーズを座右に置いておき、数学Ⅰの式の計算くらいまでやっておくのもよい。
例題を読んで考え方を理解したら、その下についている確認問題なり練習問題を実際に紙に書いてやってみるのだ
最後に次回以降の予告、
「一般入試の解答速報(みんなと同じ条件で数学を解いてみたので感想を述べてみた)」はプレスリリース待ち(3月8日14時半現在)
「どうせ合格発表まで落ち着かないだろうからちょっと次の因数分解やってみないか(ここ2年ブログ上で上げた問題を中心に)」
を、だれでも見られる一般ページ(塾生専用ページではないこのページ)に公開予定。
それでは今日は、このへんで。
特色組の皆さん、英語から離れていませんか。1か月あくと、本当に読む力が衰えてますよ(実感)。
合格発表は来週(15日)で、それから数日後にオリエンテーリングや教科書販売がある。
まあ結果が出るまではどうしてもそわそわするだろうけれど、約3年後のことを考えるなら、入学式までの約4週間は実は圧倒的に差を付ける、あるいは中高一貫組に追いつくチャンスなのである。
大学受験をする場合、今度は中学受験組も含めて同じ土俵で戦うんやで、と。
「約3年後」から逆算した場合、高校1年生修了時で
英(相当高度な修辞を用いた文でない限り、単語さえわかれば読める)
数(数学Ⅰ・A全部+Ⅱの3~4割程度=文理かかわらず国公立を受けるつもりであれば)
古文の基本文法、漢文の基本句形(理系でも、国公立を受けるつもりなら)
以上が相当程度固まっていることが望ましいし、実際膳所高校の授業の進め方もそんな感じである。
なお、【京大クラス】では、現役で京大に受かるレベルになるには高1終了時点でどうなっていたいか、から逆算して英・数の演習(質的に)組む予定である。量的には学校で課される課題と上手く折り合いを付けながら進めていきたい。
英も数も、3,4月に一番土台となる部分を固めると同時に、その後の展望が見えるようにしたい(様子を見てGW明けからとか、1学期終わってからだとこのあたりの積み重ねが弱くなってしまうので、本人がその気ならスタートから門をたたいていただければ、と思う)。
英語…とりあえず、最低でも語彙レベルはキープ、できれば増強しておきたい
トップの塾生なら『英単語トレーニング』の最後の方(おおむね、7段からあと)に知らない単語が無い状態にしておきたい。
「古代の」→a_________、
「像」→s__________
「神経質な」→n________、
「温度」→t__________
「欠席した(形)」→a_________、
「さまざまな」→v___________
どうですか?さっと言えますか(正しく発音し、綴りが思い浮かべばOK)?
なお、【京大クラス】では、初回の授業で上記のボキャブラリーチェックを行う予定である。
(そこの中学校卒業予定のおにーさん、「じゃいいですう」(34人で飲食店予約しようとして断った藤岡弘風)とか言わないでー)
なお、高校入学前の教科書販売のときに、授業で使う英単語帳を買わされるので、慌てて学習用に購入する必要はない。
(本年度は、膳所高校、石山高校と守山高校が『システム英単語』、彦根東高校と東大津高校が『LEAP』であった。)
もっとも、英検準2級程度の長文が、語彙が原因でスラスラ読めない、あるいは塾の実力テストの長文問題が時間内に解けないレベルであれば、レベルを1段下げた単語帳を、明日からでもやるのは手だろう。
『システム英単語 Basic』, 『ターゲット1200』など。
個人差はあろうが、3分の2から8割くらいは知っている単語だと思うので、その気になれば春休みで全部やれる。
ポイントは、完璧主義にならないこと。「1日に10単語完璧に覚える」のではなく、
たとえば、
「見開き4ページ程度(100単語ぐらい)チェックを入れながら眺める(声に出して言ってみる)」
→翌日「チェックを入れた単語が言えるかどうかやってみる」+「次の見開き4ページ眺める」…(以下r)
知らない単語が多くなってくると、そんなにサクサクいかないかもしれないが、「時間を掛けないで、気楽に」やるのがコツだ。
数学…計算くらいは予習しておいても良いだろう(展開と因数分解、√、2次方程式)。あとは「場合の数、確率」を復習しておくとよい。
教科書販売時に、
「教科書」
「傍用問題集」(「サクシード」、「4STEP」、「4プロセス」など)
「網羅系参考書」(たぶん「フォーカスゴールド」か「青チャート」。いずれも京大くらいなら十分なスペックではないか)
を買わされると思う。先取りしたいからと慌てて本屋さんで購入しないように。
なお、膳所高校今年は「ニューアクションレジェンド」を使用。
【京大クラス】の初回授業では、
「展開と因数分解」の自学では少し困難なポイント解説と演習、
「中学生でもその気になれば解ける難関大入試(東大、京大、阪大、神戸大など)の場合の数、確率」
の2本立てでお送りする予定である。
そんなわけであるから、それなりのレベルでとぼんやり考えている新高校1年生の皆さんは、
「学校始まってから」「生活ペースに慣れてから」などと言わず、3月スタートで【京大クラス】の門をたたいて欲しい。
(決してゴールデンウイーク明け以降だとキャンペーン価格が一切適用されないとかいうケチな理由ではない。スタート決めてペースを作った方が圧倒的にラクなのだ)
どうしても、という方は、『入門問題精講数学Ⅰ・A』(旺文社)(ピンクの表紙のやつ)でも購入し、第1章を教科書販売日までにやっておけばよいだろう。
数学があまり得意でない人は、自分用に「白チャート」(青チャートよりだいぶ易しい)か、文英堂の「これでわかる」シリーズを座右に置いておき、数学Ⅰの式の計算くらいまでやっておくのもよい。
例題を読んで考え方を理解したら、その下についている確認問題なり練習問題を実際に紙に書いてやってみるのだ
最後に次回以降の予告、
「一般入試の解答速報(みんなと同じ条件で数学を解いてみたので感想を述べてみた)」はプレスリリース待ち(3月8日14時半現在)
「どうせ合格発表まで落ち着かないだろうからちょっと次の因数分解やってみないか(ここ2年ブログ上で上げた問題を中心に)」
を、だれでも見られる一般ページ(塾生専用ページではないこのページ)に公開予定。
それでは今日は、このへんで。
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