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先日、ついに真の勇者がブログ上に現れました。
私のブログにコメントをつけるという、暴挙ともとれる行動ができる勇気の持ち主がいたのです。
今までTOPのブログでコメントをつけた生徒は一人もいませんでした。
TOP史上初の珍事です。
いやぁ、こんなことがあるなんて。
初コメントをつけてくれたがんちゃんは私の中で存在感アップしました。
二階級特進です。


（殉職したみたいに言うな）


ブログにコメントがついた後の三日間小躍りしていた国語担当のなかしゃんです。
こんにちは。
郷里の母さんに報告したいと思います。




人間、ストレスは体の弱いところに出ます。
例えば、胃が弱い人は心配事があると腹痛を起こしやすく、腰が弱くなった人は腰が痛くなりやすいでしょう。
私は生徒を見ていて、前から気になっていることが一つあります。
それは生徒の手の指の爪です。

ある生徒の手を見ました。
深爪になっています。
「ああ。この子もか・・・」
と悲しくなりました。

深爪になっている生徒はかなり大きいストレスを受けていることがあります。
体の中の不調は見えませんが、表面上見えるところもあります。
生徒にとって体の弱いところは爪と髪と肌です。
これらは自分が無意識にいじりやすいところです。
無意識でいじるので注意しても本人がやめることができません。
頭の毛がなくなるし、爪が小さくなって痛いし、ニキビも悪化します。
いじりすぎて体がボロボロになってしまいます。
体は心のＳＯＳなのです。

だから、深爪の生徒を見ると
「ああ、この子、なんかうまくいかないことでストレスあるんだろうな」
と思ってしまいます。

いろんなストレスがあるけれど、それは誰もがもっているものだし、乗り越えたときに心は強くなる。
ストレス強度は個人差があるけれど、強くすることはできます。
若いうちからゆっくり強くなっていきましょう。
大人になったとき、その強さが自分を支えてくれますから。
そして、弱い人を支えてあげられるから。

私は塾では生徒にプレッシャーかけることもありますが、手加減しますよ、ある程度は。



（てか、存在そのものがすでにラスボス級のストレス）



ずっとＴＯＰにいる生徒の中には、メンタルがダイヤモンドのような硬度になっている生徒がいる。
先生方にもまれている生徒は強いわ。
アンタの爪の垢を煎じて飲ませてあげて。



（深爪の推奨ではない）



あまけ。
生徒への依頼文。
「ご不明な点がございましたら、いつでもご質問頂けましたら幸いです。その際、質問の意図を明らかにしていただけると、詳しくお伝えできるかと思います。よろしくお願いしたします。
本日はご来塾、誠にありがとうございました。またのお越しをお待ちしております」