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昨日、GH校の中３生が、体育祭があるとのことでわちゃわちゃと盛り上げっておりました。
授業後の帰り際に私の前に何人かがやってきました。


さとちゃん：「私たちに応援メッセージをください」

なかしゃん：「ん・・・フレーフレー」（←超棒読み）


（適当すぎる）


仲良く友達と学校行事にわくわくしている生徒達を見て
「若いねぇ・・・青春だねぇ・・・」
と眺めていた。

・・・ハッ！
べ、別に楽しそうなのが羨ましいとかじゃないわよっ！
そんなこと全然思ってないんだからね！
友情を分けてくれなんて絶対言わないんだからねっ！



（過去の学生ボッチがにじみ出る発言）



中学のときの体育祭は体育委員で雑用をしていた国語担当のなかしゃんです。
こんにちは。
体育祭は楽しかったですか？




先日、安土城跡に行ってみました。
滋賀に１０年以上住んでいるのに、一度も訪れたことがなかったのでどんなところか見ていたかったのです。
城のあったところまでは石段を上がるのですが、かなりの山登り。
当日は雨で寒いくらいだったのですが、途中から汗だく。
ふぅふぅ言いながら上がっていった。

途中、石段のところになにやら解説が書かれているものがある。
読むと、一部使用されている石は石仏だということだった。
「ひぇぇぇぇ・・・・」
仏様の像を踏んで上がるなんてやだよー！
なんか罰が当たりそうじゃん！
材料にする石ならなんでもいいってもんじゃなくない？

ああ、これが安土城なのだ。
そう、安土城を築城したのはあの織田信長なんだもん。
信長ってサイコパスだなと思わすにはいられない。
かいていた汗もひくほどドン引きです。

私はいくつかある石仏だったとされる石をよけながら歩きました。
上への階段よりも下への階段の方がきつく、いろんな意味で安土城はヤバかったです。
観光というよりほぼ冒険でした。


遺跡や歴史的建造物を訪れるのならば、歴史を知らないで行くよりは、歴史を知って行くと思うことや感じることは違ってくるような気がします。
見たことがないもの、聞いたことがないものは国内だけでもたくさんあります。
今はインターネットによって世界中のことが家にいながらにして調べることはでるのですが、生きているうちに体験を通してたくさん見聞きして、わくわくして、おもしろがっていたいもんです。




ちなみに。
私が言ったことのある寺や神社の中で一番登るのがきつかったのは立木観音というところです。
初詣に毎年参拝する人の気がしれない。
登り切ること自体が修行って感じ。
マジでしんどいから。