@
なかしゃん さんの日記
2022
7月
26
(火)
17:43
本文
先日、授業後に中3の生徒のオガーが漢字テストの直しを持ってきた。
漢字テストの直しとは間違えた漢字を10回書くというものだ。
見ると「憎」という漢字が書かれていた。
9個の漢字は普通の字の大きさだったのだが、最後の一個が「憎い」とでかでかと書いてあった。
ノートの半分くらいの大きさだ。
おいおいおいおい!
なかしゃん:「これは私への挑戦状?」←笑顔で。
オガー:「そんなことないですよ・・・へへへ・・・」←いつもの調子
何をわろてんねん。
明らかに悪意がこもっとるやんけ。
私は直しの漢字が間違ってないことを確認して、二重丸を書きながら
「コイツが次に同じ漢字を間違えたら、書き直しの数を10回から100回にしよう」
と心に決めた。
(私怨を持ち込むな)
生徒からの思いによってサンドバックと化している国語担当のなかしゃんです。
こんにちは。
愛憎劇が日常です。
先日、中3のクラスでプロジェクターの接続ができず、携帯の画面がスクリーンに映すことができなかった。
いつものプロジェクターと違う機種なので、勝手がわからなかった。
いろいろいじっていると、接続できそうな画面が映し出された。
それをじっと見つめて一言。
なかしゃん:「なるほど。・・・・わからん」←デカい独り言
すると教室はどっと笑い声が沸いた。
(人は困ると笑いでごまかそうとする)
とは言うものの、何とかせねばならない。
見慣れない画面を目の前にして考えた。
こういう時は「類似性」に着目する。
前に似たようなことがなかったか、他の仕様で同じようなものがなかったかを思い出す。
テストで過去問をやるのはこの類似性を見出すためで、類題をやることでパターンをつかむのだ。
たくさん経験を積むことでやり方がわかるようになる。
しかし。
私はあまり機器系に詳しくないのでやり方は思いつかない。
では次だ。
次は「法則性・規則性」に着目する。
名前や記号には意味やルールが存在する。
その見当がつけば問題解決につながる。
「この記号は、もしかして端子(コードの先端の差し込むところのこと)を表しているのではないか?」
プロジェクターを確認してみるとビンゴだった。
なかしゃん:「なんとかなるもんだ!」←勝利の歓喜
そして授業は時間をロスすることなく、予定通り進めることができた。
生徒にとっては、雑談やハプニングは歓迎だろうが、こっちにしてみりゃ、トラブル発生は冷や汗ものですよ。
授業は生き物のように毎回変化します。
いつも同じなわけではありません。
そこが面白いところなのかもしれません。
面白いよねっ?
だよねっ?
(自分のドジをさも悪くないようにゴリ押し)
漢字テストの直しとは間違えた漢字を10回書くというものだ。
見ると「憎」という漢字が書かれていた。
9個の漢字は普通の字の大きさだったのだが、最後の一個が「憎い」とでかでかと書いてあった。
ノートの半分くらいの大きさだ。
おいおいおいおい!
なかしゃん:「これは私への挑戦状?」←笑顔で。
オガー:「そんなことないですよ・・・へへへ・・・」←いつもの調子
何をわろてんねん。
明らかに悪意がこもっとるやんけ。
私は直しの漢字が間違ってないことを確認して、二重丸を書きながら
「コイツが次に同じ漢字を間違えたら、書き直しの数を10回から100回にしよう」
と心に決めた。
(私怨を持ち込むな)
生徒からの思いによってサンドバックと化している国語担当のなかしゃんです。
こんにちは。
愛憎劇が日常です。
先日、中3のクラスでプロジェクターの接続ができず、携帯の画面がスクリーンに映すことができなかった。
いつものプロジェクターと違う機種なので、勝手がわからなかった。
いろいろいじっていると、接続できそうな画面が映し出された。
それをじっと見つめて一言。
なかしゃん:「なるほど。・・・・わからん」←デカい独り言
すると教室はどっと笑い声が沸いた。
(人は困ると笑いでごまかそうとする)
とは言うものの、何とかせねばならない。
見慣れない画面を目の前にして考えた。
こういう時は「類似性」に着目する。
前に似たようなことがなかったか、他の仕様で同じようなものがなかったかを思い出す。
テストで過去問をやるのはこの類似性を見出すためで、類題をやることでパターンをつかむのだ。
たくさん経験を積むことでやり方がわかるようになる。
しかし。
私はあまり機器系に詳しくないのでやり方は思いつかない。
では次だ。
次は「法則性・規則性」に着目する。
名前や記号には意味やルールが存在する。
その見当がつけば問題解決につながる。
「この記号は、もしかして端子(コードの先端の差し込むところのこと)を表しているのではないか?」
プロジェクターを確認してみるとビンゴだった。
なかしゃん:「なんとかなるもんだ!」←勝利の歓喜
そして授業は時間をロスすることなく、予定通り進めることができた。
生徒にとっては、雑談やハプニングは歓迎だろうが、こっちにしてみりゃ、トラブル発生は冷や汗ものですよ。
授業は生き物のように毎回変化します。
いつも同じなわけではありません。
そこが面白いところなのかもしれません。
面白いよねっ?
だよねっ?
(自分のドジをさも悪くないようにゴリ押し)
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