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じいさま さんの日記

 
2009
9月 14
(月)
22:52
生きる力?
本文
晩になると、虫の音が。。。そして、ひんやりした風。。
いよいよ、秋到来!

秋?!といえば

うふふっ。

いや、秋はバラのようにすてきですね。


秋に何故、バラかって?
それは秘密です。



さて、今日もそして2・3日前だっけ?!
GH校でこんなことがありました。


じいさまがパソコンに向かって仕事しながら外を見ていると、通路を挟んだ向こう側の教室から女の子たちが2・3人慌ててこっちへ向かってくるではありませんか。


「はは〜ん。さては、ゴキブリか虫な。」と構えておりますと、



「蜂!」ときました。


確かにこちらから見ていると向こう側の教室の通路の電灯に飛んではぶつかる一匹の「ハチ」なる物が見えます。
大きいから、ハチならクマバチかスズメバチですね。

それなら、大変だ!

さすがに「ハチ」ならハチハンタ−に頼まないとと思いながらTVに出ていたおじさんを思い出しました。

スズメバチ駆除の達人か。。。


「でも、待てよ。。。。ハチなら電灯に集まってくるのだろうか。」などと思いをめぐらして、隣の教室に慌てず正義の味方のじいは向かうのでありました。


皆さんのことだから、その「ハチ」の実体が何か分かりますよね。



「ハチ」の実体は「カナブン」。
(その時は一匹で今日は教室に2匹も入ってましたが)


さて、ここで問題です。

この「カナブン」を生きて捕らえて、自然に返してあげる方法は?


「夜であるということ」「虫は電灯に集まってくること」
この二つの環境?条件?を利用すれば、


残念ながらこの課題は小学生の「生活」の分野ですが、学校では教えてくれません。
何でも教えてくれる学校ならばいいのですが、そうはいかないのが実体


実に簡単なのですが。。。
お父さんやお母さんならきっと。。。


ここが、体験を積んだ生活をしてきたかどうかの分かれ目です。



じいさまは長年生きているので(大したこともしていませんが)、いいもの悪いものを含め、色んな経験をつんでいるので対処は万全!


まあ、正義の味方じいさまは、あること1秒実践して、「カナブン」を見事捕まえて自然の中へ。

めでたしめでたし!


いとも簡単にやったあとで、説明してやると子ども達は感心してくれました。
さすが!?と言われてにんまり。(だれでも出来るのにね。)


でもこの発想は実体験からしか出てこないのです。



これがいわゆる「生きる力」?



数学などの証明や勉強もこれに同じ。
だから、毎時間問題を解くわけで。。。


いけない!
理屈っぽいことを思ってしまうのも秋ならではのことかも。


さあ、3年生もようやく、エンジンがかかり始めました。
うれしいですね。

あと公立入試まで176日。


体育祭、運動会と行事が目白押しですが、体調に気をつけて頑張って下さい。
ちなみに、新インフルエンザにも気を付けて
では、Take care of yourselves !

最後に、ばたやん。(m_m)
同じ日にダブっちゃった。
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