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じいさま さんの日記
2009
8月
6
(木)
17:31
本文
今日、8月6日は我が家にとって、とても大事な日。
1945年(昭和20年)8月6日午前8時15分。
LITTLE BOYがやってきた。
我が母上にとっては生涯忘れることができない日。。。
今日も朝から泣いておりました。
実はうちの母親は「被爆者」なのです。
母にはとって悲しい物語がありまして、じいは小さいときから聞かされていましたから、
「原爆」と言う言葉を聞く度に悲しい思いになったのです。
それは、妹を捜し続けて市内を彷徨う母の姿を思うたびに。
話せば長くなるので、聞きたいと思ったらじいまで言って下さい。
ということは、じいさまは?
そう、被爆2世!
で、じいのオヤジは?(もう他界していますが)
これが、幸運にも東京へ行って難を逃れたのです。
さて、(あれっ!GH校では、いつも聞く言葉。。。
あの先生のよく使う ですよね。)
さっき書いた「Little Boy」というものは、可愛い名前をしていますが、1945年にとてつもない悪戯をした「原子爆弾の名前」なんです。長崎では「FAT MAN」
知ってた?
広島の原爆や戦争に関する物語はいろいろありますが、身近なアニメでいうと「火垂るの墓」、「はだしのゲン」などがあげられるでしょうか。
中学校3年生の英語の教科書(New Horizon)にも「Mother’s Lullaby」という物語として紹介されています。
以下 本文紹介すると、
A big, old tree stands by a road near the city of Hiroshima.
Through the years, it has seen many things.
One summer night the tree heard a lullaby.
略
このLullabyは「子守歌」なんですが、64年前は実にsad lullabyだったわけで
この物語が作られました。
今は平和学習が充実しているから、知識ではみんな情報を得てわかっているわけですが、なかなか、心情にまでしみ通って、また実体としてとらえられているかは疑問ですね。
そういう、じいもそうかも知れないですが。
平和はとても大切ですね。
「今の日本、すこし物騒になったとはいえ、世界的に見ればまだまだ、落ち着いた国家だねぇ」って言えるんですから。
戦争にもし勝っていれば? って考えると、、、
英語なんて学習しなくてもよかったかも知れません。
そうすれば、次の記事は気にする必要がなかったかもです。
以下記事の引用
題名:「英語が苦手な中学生は中1の後半までに8割近くが苦手意識を持つようになる」
【ベネッセコーポレーション】は2009年7月29日、中学生を対象にした英語学習の実態と、英語・外国に対する意識調査の速報版を公開した。
逆に「もっとも英語学習のやる気が高かった時期」は中1のはじめの頃が半数近くを占めている--------
日本語とは言語体系が異なることや、日常生活で英語を使う場面がないことから、「英語を使わなくても生きていける」「特に困るようなことはない」という開き直りをし、英語学習を諦める人も多いと聞く。
しかし、インターネットが普及し、国内外の情報を瞬時に取得できる手段を得られた昨今においては、むしろこれまでよりも英語の重要性が高まっているのも事実。
「英語が無くても生きていける」では無く、「英語を知らないと損をする」「英語を知っていると世界が広がる」という認識を学生に持たせ、自ら積極的に学び取るような「仕組み」を学校などの教育の場で提供する必要があるだろう。
ここまで引用
なんだかんだと、書きましたが、
平和を願い、英語嫌いのこどもを救うべく日々、孤軍奮闘をしている「じい」でした。
いや、リトルGはやさしい((笑))
1945年(昭和20年)8月6日午前8時15分。
LITTLE BOYがやってきた。
我が母上にとっては生涯忘れることができない日。。。
今日も朝から泣いておりました。
実はうちの母親は「被爆者」なのです。
母にはとって悲しい物語がありまして、じいは小さいときから聞かされていましたから、
「原爆」と言う言葉を聞く度に悲しい思いになったのです。
それは、妹を捜し続けて市内を彷徨う母の姿を思うたびに。
話せば長くなるので、聞きたいと思ったらじいまで言って下さい。
ということは、じいさまは?
そう、被爆2世!
で、じいのオヤジは?(もう他界していますが)
これが、幸運にも東京へ行って難を逃れたのです。
さて、(あれっ!GH校では、いつも聞く言葉。。。
あの先生のよく使う ですよね。)
さっき書いた「Little Boy」というものは、可愛い名前をしていますが、1945年にとてつもない悪戯をした「原子爆弾の名前」なんです。長崎では「FAT MAN」
知ってた?
広島の原爆や戦争に関する物語はいろいろありますが、身近なアニメでいうと「火垂るの墓」、「はだしのゲン」などがあげられるでしょうか。
中学校3年生の英語の教科書(New Horizon)にも「Mother’s Lullaby」という物語として紹介されています。
以下 本文紹介すると、
A big, old tree stands by a road near the city of Hiroshima.
Through the years, it has seen many things.
One summer night the tree heard a lullaby.
略
このLullabyは「子守歌」なんですが、64年前は実にsad lullabyだったわけで
この物語が作られました。
今は平和学習が充実しているから、知識ではみんな情報を得てわかっているわけですが、なかなか、心情にまでしみ通って、また実体としてとらえられているかは疑問ですね。
そういう、じいもそうかも知れないですが。
平和はとても大切ですね。
「今の日本、すこし物騒になったとはいえ、世界的に見ればまだまだ、落ち着いた国家だねぇ」って言えるんですから。
戦争にもし勝っていれば? って考えると、、、
英語なんて学習しなくてもよかったかも知れません。
そうすれば、次の記事は気にする必要がなかったかもです。
以下記事の引用
題名:「英語が苦手な中学生は中1の後半までに8割近くが苦手意識を持つようになる」
【ベネッセコーポレーション】は2009年7月29日、中学生を対象にした英語学習の実態と、英語・外国に対する意識調査の速報版を公開した。
逆に「もっとも英語学習のやる気が高かった時期」は中1のはじめの頃が半数近くを占めている--------
日本語とは言語体系が異なることや、日常生活で英語を使う場面がないことから、「英語を使わなくても生きていける」「特に困るようなことはない」という開き直りをし、英語学習を諦める人も多いと聞く。
しかし、インターネットが普及し、国内外の情報を瞬時に取得できる手段を得られた昨今においては、むしろこれまでよりも英語の重要性が高まっているのも事実。
「英語が無くても生きていける」では無く、「英語を知らないと損をする」「英語を知っていると世界が広がる」という認識を学生に持たせ、自ら積極的に学び取るような「仕組み」を学校などの教育の場で提供する必要があるだろう。
ここまで引用
なんだかんだと、書きましたが、
平和を願い、英語嫌いのこどもを救うべく日々、孤軍奮闘をしている「じい」でした。
いや、リトルGはやさしい((笑))
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