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TOP  >  TOPブログ  >  ラビ  >  つれづれ  >  Rabbi's Blog 「三つ子の魂百まで」はホントのこと⁈

ラビ さんの日記

 
2021
10月 21
(木)
18:50
Rabbi's Blog 「三つ子の魂百まで」はホントのこと⁈
本文
車でラジオを聞いていたら、
高齢者に脳の活性化を指導する講義が流れてきました。
その中で、興味深い内容があったので紹介します。

何で〇〇は簡単に覚えられるのに、△△は覚えられないの⁈
と腹立たしくさえ感じることってありますよね?
その解答になるような内容でした(^^♪

何かを記憶したり、学習したりするとき、
神経細胞同士の結び目であるシナプスが働くことで
情報が伝達されます。
情報によって使われるシナプスが違うので、
シナプスの数が多い方が良いわけです。
これは以前から言われていることなので、
「え、知ってるけど…」という人もいるかもしれません。
しかし、新情報はこれからです!(たぶん)

シナプスは生後1年で最高数まで出来上がり、
使われるものだけが生き残っていくそうです。
10歳にはその数がほぼ決まり、
その後増やすには努力が必要とのこと。
だから、
すぐにできることはすでに回路ができているものであり、
なかなかできないことは、
回路がないので作るところから始めないといけない、
そういうことでしょう。
そして、回路を作るには、時間と労力が必要。
逆に言えば、時間がかかるのが当たり前なので、
できるまで時間をかけてやるしかないのです!٩( ''ω'' )و"

幼児教育が大切だというのは科学的に根拠があったのです。 
「三つ子の魂百まで」とはよく言ったものです。
そんな研究結果も無かったでしょうに、
ことわざって、何気に的を得ていることって多いですよね。
昔の人ってすごいものだと感心させられます。


~以下は、講義の中にあったものです。参考にしてください~
計算は繰り返せば早くなる
7桁はすぐに覚えられるが14桁はかなり覚えにくい
記憶力は練習で増やすことができる
記憶にも種類があって、
手続き記憶というのは、
泳ぐなど経験を繰り返すことで体が覚えるもの。
一度できるようになったら、時間が空いてもできるもの。
例)ピアノを1日2時間練習すると、
5日くらい続けても、練習後は記憶はすぐに戻るけれど、
2週間続ければ、長期記憶になる。
陳述記憶とは、意識しないと覚えられないもので、
物覚えが悪い…といわれるものはこちらの記憶。
遺伝は集中力に関与しているとのことでした。

何にせよ、やるっきゃないってことだねぇ~! (*´▽`*)


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