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じいさま さんの日記
2009
7月
19
(日)
23:27
本文
いよいよ、夏期講習が始まります。
1学期の成績はどうでしたか?
思いもよらないほど嬉しかった人もいればそうでない人も。
本当にがんばった人は(自己満足や言い訳をする人はダメですよ)きっと、それなりの成績を残してくれたのではないかと思っていますが。
さて、3年生にとってこの夏期講習は、特別な、大切な×2ものなんです。
特に部活動が終わってからの、気持ちの切り替えができるかにかかっていますからね。
GH校のコッコ−先生などは休み返上で毎日、夏期講習の補助プリント作りにがんばっておられます。
(じいはこうしてブログ書いて仕事をさぼっておりますが。。。)
さて、こうしてパソコンに向かったわけは、7/19のテレビ番組を見て、是非このブログでも紹介したいと思ったからなんです!!
それはなにかというと
息子3人を京大2人、東大1人現役で合格させたお母さんのドキュメンタリ−でした。
このことを語ると、ため息が漏れ聞こえてきそうなのが中学の子どもさんをお持ちの保護者の方でしょうか。
なぜかというと、国立大学への取り組みの始まりは小学生の時に、いや幼稚園の時からで。。。
ここまで言うと「もううちは終わってるじゃないの」ということになるのですが、必ずどこか参考になる事もあるかもしれないということでお許しを。
さて、まず基本になるのは「決めた事は必ずする」でした。
「たとえ親でも、決めたら子どもとともにやり遂げる」が大切です。
本題に入りますが
そのお母さんが取り組まれた大事なポイントは次の5つでした。
幼稚園時代
1、週に一回、必ず決めた時間帯に1時間机に向かわせて学習させる。
Point ・遊びも食事もすべて終わらせて7時から
・内容はドリルを一枚ずつ破って
(次のプリントを見たい好奇心を避け、一枚のプリントに集中させる)
忘れてました。旅行に行っても必ず「実行する」!です。
2、プリントの答えあわせは○はつけても×はつけない。
Point ・○がつく事によりやる気が出る。
・○がついてない箇所は出来るまでさせる。
・一回目の○は赤、二回目の○は桃など色分けすると子どもの間違った箇所が一目瞭然。
全部○がつくことによりやり遂げた達成感が味わえる。
小学校時代
3、宿題はさりげなく観察
Point ・子どものそばでみる。
「へぇ〜、こんな難しい事やってるんだ」等とさりげなく声かける。
(何が苦手でどこでつまづいているのかを観察)
↑父親の学習への質問や手伝いは御法度
4、先生への批判は子どもの前では絶対に言わない!
Point ・「先生の授業がわからない」と言ってきてもわからないところは教えるが、悪口は言わない。
↑その先生の授業で集中できなくなる。
・授業参観で授業をしっかりと見て不満などがあれば直接、先生に言う。
5、子どもが学習をさぼってきたら、こう言う。
Point ・「才能の出し惜しみするな!」
↑家から逃げたら追いかける。
(恐い!?でも必死なんだから)
ここまで話すと、、、
「今までにこうすればよかったね。」とか「もう遅いのかね」なんて言う言葉が聞こえてきそうです。
でもこの親子にとって「勉強する事が当たり前」だったわけで、特別に大げさに学習をヤリたくったワケでもないし、中学受験をして有名中学校に行ったわけでもない。
普通の公立の中学・高校と歩んできて大学に入学されたわけです。
でもね。
かといって誰でも出来そうで出来ない取り組みですよね。
この話を見て「今からなんて無理無理」なんて言わずに、参考になったところは実践してみてはどうでしょうか?
保護者だけでなく君たちにも参考になることはあるはず。
「やる気に満ちた」君たちに21日からあえる事を楽しみにしています。
1学期の成績はどうでしたか?
思いもよらないほど嬉しかった人もいればそうでない人も。
本当にがんばった人は(自己満足や言い訳をする人はダメですよ)きっと、それなりの成績を残してくれたのではないかと思っていますが。
さて、3年生にとってこの夏期講習は、特別な、大切な×2ものなんです。
特に部活動が終わってからの、気持ちの切り替えができるかにかかっていますからね。
GH校のコッコ−先生などは休み返上で毎日、夏期講習の補助プリント作りにがんばっておられます。
(じいはこうしてブログ書いて仕事をさぼっておりますが。。。)
さて、こうしてパソコンに向かったわけは、7/19のテレビ番組を見て、是非このブログでも紹介したいと思ったからなんです!!
それはなにかというと
息子3人を京大2人、東大1人現役で合格させたお母さんのドキュメンタリ−でした。
このことを語ると、ため息が漏れ聞こえてきそうなのが中学の子どもさんをお持ちの保護者の方でしょうか。
なぜかというと、国立大学への取り組みの始まりは小学生の時に、いや幼稚園の時からで。。。
ここまで言うと「もううちは終わってるじゃないの」ということになるのですが、必ずどこか参考になる事もあるかもしれないということでお許しを。
さて、まず基本になるのは「決めた事は必ずする」でした。
「たとえ親でも、決めたら子どもとともにやり遂げる」が大切です。
本題に入りますが
そのお母さんが取り組まれた大事なポイントは次の5つでした。
幼稚園時代
1、週に一回、必ず決めた時間帯に1時間机に向かわせて学習させる。
Point ・遊びも食事もすべて終わらせて7時から
・内容はドリルを一枚ずつ破って
(次のプリントを見たい好奇心を避け、一枚のプリントに集中させる)
忘れてました。旅行に行っても必ず「実行する」!です。
2、プリントの答えあわせは○はつけても×はつけない。
Point ・○がつく事によりやる気が出る。
・○がついてない箇所は出来るまでさせる。
・一回目の○は赤、二回目の○は桃など色分けすると子どもの間違った箇所が一目瞭然。
全部○がつくことによりやり遂げた達成感が味わえる。
小学校時代
3、宿題はさりげなく観察
Point ・子どものそばでみる。
「へぇ〜、こんな難しい事やってるんだ」等とさりげなく声かける。
(何が苦手でどこでつまづいているのかを観察)
↑父親の学習への質問や手伝いは御法度
4、先生への批判は子どもの前では絶対に言わない!
Point ・「先生の授業がわからない」と言ってきてもわからないところは教えるが、悪口は言わない。
↑その先生の授業で集中できなくなる。
・授業参観で授業をしっかりと見て不満などがあれば直接、先生に言う。
5、子どもが学習をさぼってきたら、こう言う。
Point ・「才能の出し惜しみするな!」
↑家から逃げたら追いかける。
(恐い!?でも必死なんだから)
ここまで話すと、、、
「今までにこうすればよかったね。」とか「もう遅いのかね」なんて言う言葉が聞こえてきそうです。
でもこの親子にとって「勉強する事が当たり前」だったわけで、特別に大げさに学習をヤリたくったワケでもないし、中学受験をして有名中学校に行ったわけでもない。
普通の公立の中学・高校と歩んできて大学に入学されたわけです。
でもね。
かといって誰でも出来そうで出来ない取り組みですよね。
この話を見て「今からなんて無理無理」なんて言わずに、参考になったところは実践してみてはどうでしょうか?
保護者だけでなく君たちにも参考になることはあるはず。
「やる気に満ちた」君たちに21日からあえる事を楽しみにしています。
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