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なの さんの日記

 
2021
10月 11
(月)
18:00
空気を読むこと
本文
先日、塾でこんなことがありました。

実力テスト後、PALを仕上げるべく自習に残る生徒たちの姿が。(もはや恒例行事ですが、当日に全ての復習を仕上げるなんて至難の業なんですよ。)
その後一番乗りで仕上げた生徒たちに、提出チェック表に貼るシールを渡しました。自分で貼りたいお年頃なんですね。

提出物のチェック表は教室の壁に貼っていて、そのちょうど横の席でK君が自習をしていました。シールを貼ろうとやって来た生徒たちに気付いたK君はごく自然に席を離れ、シールを貼り終わった生徒が戻った後に席に戻ってきました。

一部始終を見ていた私はK君に、「ありがとうね」と伝えると、「空気読んだの分かった感じですか~」と、いつもの明るい感じで言ってくれました。


え、待ってかっこよすぎんか!!!???
これはやろうと思って出来ることじゃないぞ!
(オタク特有の早口)


空気を読む。
目に見えないものを感じ取って読むって難しいですよね。
海外には「空気を読む」という言葉すら存在しないようです。確かに英語で「空気を読む」という意味の言葉ってないような・・・と思って調べてみたら、似た意味で表現するしかないようです。

ただ、うれしいことに、TOPには空気が読める生徒がたくさんいるわけで。
それは日々生徒と関わるなかで実感しています。一歩下がって周りが見れることは当たり前のスキルではありません。ただ、勉強は前のめりでしてほしいですし、少々わがままなところも大歓迎です。その辺を上手く出来るようになれば、大人顔負けですね。
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