@
なかしゃん さんの日記
2020
10月
22
(木)
16:43
本文
大将軍校の壁に卒塾生の寄せ書きがでかでかと書いてあります。
荒れる街の地下鉄並みのイカれた壁紙になっております。(←ディスって言うとこう)
なかなか個性あふれるカラフルで芸術的な壁紙になっております。(←エモって言うとこう)
その中に
「こっこー先生のいいところを1200字以内で書きなさい」
って出題の落書きがある。
おい!簡単すぎるだろ!
難しいとすれば原稿用紙3枚以内に収まりきるように書くことくらいじゃない?
もっともっと簡単な問題にしてあげるよ。
「なかしゃん先生のいいところを1200字以上書きなさい」
少々創作が入っていても大丈夫です。(オイ
私をワッショイして書いてくれた昨年の卒塾生がいることを覚えている国語担当のなかしゃんです。
こんにちは。
私は自分のいいところを原稿用紙10枚は書けるという謎の自信があります。
私はときどき生徒から聞かれることがあります。
先日も授業後にGH校の生徒に聞かれました。
生徒:「先生、国語の成績を上げるにはどうしたらいいですか?」
なかしゃん:「読書です」(←中1・中2の生徒に対して)
なかしゃん:「テキストやって持って来て」(←中3に対して)
国語は漢字や慣用句・ことわざの知識問題と長文読解問題でそれぞれ勉強方法が違います。
知識問題は覚えることが目的なので、同じ問題を繰り返してやればいいです。
一方、長文読解問題においては語彙を増やすことが最重要課題です。
それができる効果的な方法は読書です。
読書をすることによって、長文を読み慣れて読むスピードが上がり、知っている言葉が増えて、言葉の使い方もわかってきます。
だんだん文章内容が理解できていきます。
そうなると、中3になって入試問題を解いたとき、答え合わせとして解説を読んで理解することもできます。
受験勉強として自主学習がスイスイできるわけです。
ただ、読書のデメリットは時間がかかることです。
中3になってからは入試科目5科の勉強時間は増えるので、読書をする時間はほとんどとれません。
時間を割いて読んだとしても、中1・中2で読むスピードを上げてないと余計に時間がかかって無駄です。
よって、学年によってアドバイスは別になります。
私の授業において、中1・中2と中3では授業のやり方も異なります。
国語の成績を上げるために何より大切なのは「自主性」。
生徒本人が勉強のやり方を聞きにくるとか、授業中自分がわからないところをどんどん聞いてくる生徒は成績が上がります。
生徒本人が「国語の成績を上げてたい」と思ってないと、アドバイスは無意味。
どうせ誰にやれって言われても
「読書が好きな人はできるだろうけど、読書が好きじゃないからやりたくない」
とか
「自分だけやることが増えるのは不公平。宿題以外のことはしたくない」
って口答えしてやんないじゃん。
成績を上げたいと思ってごちゃごちゃ言わずにやるから、結果として成績は上がるんだよ。
自分が本当にどうなりたいかは自分で決めろよ。
誰の人生でもなく、自分の人生じゃねぇか。
どうしていいかわからなかったら、親とか先生とか、物事をよく知っている人に「これをやっておいたらいいよ」って言われたことはやっておくといい。
なんでそれをやらなくちゃいけなかったのかあとでわかることもあるから。
ただし、やり方なんてたくさんあるから、自分のやり方にこだわるならそれでもいいんだ。
でも、それで結果を出せなかったら、周りに心配されるから結果を出すことは考えた方がいいね。
ちなみに。
読書は活字が並んでいれば、どんな本でもいいです。
数ページ読んで、つまらないと思ったら興味のある別の本を読んでください。
歴史の本でも、小説でも、科学の本でも、読みたい本をたくさん読んでください。
読書の長所は他にもたくさんあります。
大人になっても続けることができる勉強法として有効で・・・(長くなるので以下省略)
荒れる街の地下鉄並みのイカれた壁紙になっております。(←ディスって言うとこう)
なかなか個性あふれるカラフルで芸術的な壁紙になっております。(←エモって言うとこう)
その中に
「こっこー先生のいいところを1200字以内で書きなさい」
って出題の落書きがある。
おい!簡単すぎるだろ!
難しいとすれば原稿用紙3枚以内に収まりきるように書くことくらいじゃない?
もっともっと簡単な問題にしてあげるよ。
「なかしゃん先生のいいところを1200字以上書きなさい」
少々創作が入っていても大丈夫です。(オイ
私をワッショイして書いてくれた昨年の卒塾生がいることを覚えている国語担当のなかしゃんです。
こんにちは。
私は自分のいいところを原稿用紙10枚は書けるという謎の自信があります。
私はときどき生徒から聞かれることがあります。
先日も授業後にGH校の生徒に聞かれました。
生徒:「先生、国語の成績を上げるにはどうしたらいいですか?」
なかしゃん:「読書です」(←中1・中2の生徒に対して)
なかしゃん:「テキストやって持って来て」(←中3に対して)
国語は漢字や慣用句・ことわざの知識問題と長文読解問題でそれぞれ勉強方法が違います。
知識問題は覚えることが目的なので、同じ問題を繰り返してやればいいです。
一方、長文読解問題においては語彙を増やすことが最重要課題です。
それができる効果的な方法は読書です。
読書をすることによって、長文を読み慣れて読むスピードが上がり、知っている言葉が増えて、言葉の使い方もわかってきます。
だんだん文章内容が理解できていきます。
そうなると、中3になって入試問題を解いたとき、答え合わせとして解説を読んで理解することもできます。
受験勉強として自主学習がスイスイできるわけです。
ただ、読書のデメリットは時間がかかることです。
中3になってからは入試科目5科の勉強時間は増えるので、読書をする時間はほとんどとれません。
時間を割いて読んだとしても、中1・中2で読むスピードを上げてないと余計に時間がかかって無駄です。
よって、学年によってアドバイスは別になります。
私の授業において、中1・中2と中3では授業のやり方も異なります。
国語の成績を上げるために何より大切なのは「自主性」。
生徒本人が勉強のやり方を聞きにくるとか、授業中自分がわからないところをどんどん聞いてくる生徒は成績が上がります。
生徒本人が「国語の成績を上げてたい」と思ってないと、アドバイスは無意味。
どうせ誰にやれって言われても
「読書が好きな人はできるだろうけど、読書が好きじゃないからやりたくない」
とか
「自分だけやることが増えるのは不公平。宿題以外のことはしたくない」
って口答えしてやんないじゃん。
成績を上げたいと思ってごちゃごちゃ言わずにやるから、結果として成績は上がるんだよ。
自分が本当にどうなりたいかは自分で決めろよ。
誰の人生でもなく、自分の人生じゃねぇか。
どうしていいかわからなかったら、親とか先生とか、物事をよく知っている人に「これをやっておいたらいいよ」って言われたことはやっておくといい。
なんでそれをやらなくちゃいけなかったのかあとでわかることもあるから。
ただし、やり方なんてたくさんあるから、自分のやり方にこだわるならそれでもいいんだ。
でも、それで結果を出せなかったら、周りに心配されるから結果を出すことは考えた方がいいね。
ちなみに。
読書は活字が並んでいれば、どんな本でもいいです。
数ページ読んで、つまらないと思ったら興味のある別の本を読んでください。
歴史の本でも、小説でも、科学の本でも、読みたい本をたくさん読んでください。
読書の長所は他にもたくさんあります。
大人になっても続けることができる勉強法として有効で・・・(長くなるので以下省略)
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