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授業後、コアラちゃんが私のところにやってきた。


コアラちゃん：「お母さんがなかしゃん先生に会ってみたいって言ってました」

なかしゃん：「え？なんで？」


聞いてみると、コアラちゃんのお母さんが私のブログを読んでくださっていて、文章がいいと思っていらっしゃるということでした。
あわわわ・・・・恐縮です。
でも考えてみるに、私にはご期待にお応えできるようなテクニックがあるかどうか・・・。
私は、凡人の顔をして凡人の振りができていると思っている凡人なんです。


（かえって変人くさい）


ブログを書く気にさせてくれる生徒に恵まれている国語担当のなかしゃんです。
こんにちは。
ブログを読んでもらえるだけでありがたいです。




とあるウサギとリスの3分脳内劇場。
テンテコテンテコ、テンテコテンテコ、テンテコテンテコ、テンテン。


ペロ：「寒いっすね。今日から冬期講習っすねー」

アラキ先輩：「オイ、冬休みから俺のクラス、Kっこー先生と某B先生が授業の担当するんだわ。ヤバくね？」

ペロ：「あー、それ、ヤバいっすね」

アラキ先輩：「だべ。どーすんだよ。宿題忘れても『やったけどわかりませんでした』って言い訳、もう使えねーぞ」

ペロ：「そうっすね。にらまれたら逃げ場ないっすよね。ヘヘヘ」

アラキ先輩：「なあ、宿題やったらオメーのテキスト見せろよ」

ペロ：「先輩とは学年が違うから意味ないっすよ」

アラキ先輩：「あー、誰か宿題やってるヤツいねーかな。即写しで楽勝だろ。ヘヘッ」

ペロ：「ちょ・・・ちょ・・・先輩・・・うしろ・・・」

アラキ先輩：「あん？後ろって何だよ？・・・・ひっ！？」

Kっこー先生：「初日早々、いい度胸してるな。あ？」

アラキ先輩：「あああああ・・・・ごめんなさい・・・ごめんなさい・・・あああああ」

なかしゃん：「アホやん」



こんな悲劇が現実になることのないように、宿題は「自分で」ちゃんとやってきましょう。
わからなかったら調べて、尋ねて、考えろ。