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いつもの不思議ちゃんです。
よく話しかけてくれます。
先日も話しかけてくれました。


不思議ちゃん：「先生って・・・思ったより・・・けっこう・・・いい歳ですよね」


ぐはっ！
遠回しな言い方で、ストレートなご意見が飛んできた。
いい歳・・・その「いい」って「good」の方がじゃないよね？
おそらくその意味は「かなり年数がいっちゃってる」の「いい」だよね？
泣くな！泣くな！私！


なかしゃん：「私はあと30年生きてやるからな！」←うっすら涙目


ネンレイノコトナンテゼンゼンキニシテナイ国語担当のなかしゃんです。
こんにちは。
つけたしのような「ブログを読みました」と「もっと若いと思ってました」というフォローに支えられて、今のところ精神崩壊を逃れています。




今日は叔父の葬儀がありました。
叔父はガンで2年くらい入退院を繰り返していましたが、力尽きた最期でした。

葬儀に出て「あれ？」って思いました。
葬儀特有のどよーんとした空気を感じないのです。
そんな中、小さい頃に仲が良かったいとこに次々会うわけです。
お互いに「久しぶり〜♪」とテンションアップ↑↑


いとこ（叔父の娘）：「うちのお父さん、病院に入院しているときは若い看護婦さんに囲まれて嬉しがっていたよｗ」

なかしゃん：「あははは。なんか、おじちゃんらしいね」


（思いっきり不謹慎な空気を出してるのは自分ら）


思い出すのは人を楽しませるユーモア好きの叔父の生前の姿でした。
それはたくさんの参列者の数で証明されていました。


さようなら。
さようなら。
さようなら。

ありがとう。
ありがとう。
ありがとう。


人生最後の式で、泣く人が多いより笑って思い出話のできる人が多い方がいい。
人は必ず死ぬけれど、「人生やりきった！」ってことが大切なわけで。

だから、私はなるべく自分らしく生きていく。




余談。
葬儀に出る前に生徒に対して「葬儀に出るから授業を休むね、迷惑かけるけどごめんね」という話をした。
中2のSくんとYくんが言ってくれたこと。


「先生は休んでも僕たちに迷惑はかからないですよ。でも先生が死んだら僕たちは困ります。先生が死んだわけじゃないですから大丈夫です（笑）」


なんだよ、それ！
泣いてやろうか！


（生徒が可愛すぎて萌え）