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dai さんの日記

 
2019
9月 11
(水)
18:23
トップの本棚―リニューアルのお知らせ
本文
とある小学6年生の少年がやった夏休みの自由研究が話題になっている。
タイトルは「宿題をさいごの日までのこしておいた時の家族と自分の反応」。発想も素晴らしいのだが、何より文章力がすごい。ちょっと見てみよう。
「最終日にもかかわらず、すがすがしい朝をむかえている自分がいる」
「もうげんかいだ。変な汗がとまらない。」
「なぜだろう。はき気が止まらない。」(原文ママ)
天才という言葉しか見つからない。

『SUPER理科事典』 増進堂・受験研究社      

大将軍校に備え付けてある理科の参考書。小学校高学年から高校1年生くらいで学習する事柄なら、発展的事項も含めてたいていの事は何でも載っていて、たいへん重宝する。税別6800円と家に置いておくにはちょっとお値段は張るが、1冊で物化生地全部載っていることを考えると高い買い物ではないかもしれない。なお栗東には化生地の「図録」(私物)と理社の「自由自在」が置いてある。

さて授業の時間だ。

8月の実力テスト、2年の理科は意外に難しい。光・音や地層、密度など1年学習範囲の一番難しいところのオンパレードだからだ。普段(全国平均は60点くらい)なら90点前後は取ってよ、と思って授業をしているが、今回に限っては90点取れれば大したものだと思う。
実力テストなどの模擬試験は、復習の精度が大事だ。というよりも確認テストの取り組み方を含めた普段の学習態度が大事だ。
普段からやり直しをするとき、何をどう間違えたか、なぜ間違えたのか、という意識を持つことである。間違い直しとはコイントスのやり直しではない。アで×だったからイとか、示相化石で×だから示準化石、とかやっているうちは、いくらテスト直し、間違い直しをしたところで実力はつかないのである。


おしらせ
栗東校の本棚は容量がオーバーしそうです。そこで、承認が得られ次第、グリーンヒル校にも私の私物の本棚(文庫と新書のコーナー、150冊程度)を置かせてもらおうと考えています。閲覧に供するのは、私が中学生くらいで出会っていたらきっとはまっただろうな、と思える文庫、新書たちです。蔵書は栗東校との間で定期的に少しずつ入れ替えていく予定です。お迎え待ちのとき、早く来て、など積極的に利用してください。どうぞ宜しくお願いします。
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