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生まれたときからすべて知っていて、すべてを持っていて、何もすることがない人生をゲームに例えたら、それはクソゲー。

人生ゲームはやることがたくさんあるから楽しいんだよ。

ということで。
ゲーム設定の難易度を無駄に上げてみた。


なかしゃん：「今年はこの中から特色入試合格者10人出すからな」←中3のあるクラスで生徒に宣言


生徒のレベル上げのお手伝いが趣味の国語の小論指導担当のなかしゃんです。
こんにちは。
生徒にレベルの高い要求を飲んでもらうには目標があったほうがいいよね。くすっ。
私は勇者（生徒）の後にゾロゾロついて歩く魔法使いです。




いよいよ中だるみの2学期ですね。
夏休みのダラけきった生活はいかがでしたか？
私はもうすっかり廃人です。
反面教師をやるのも楽じゃないなぁ。
あははははっ！！


（講師失格を暴露している場合じゃない）


最初からすごい人なんていないから。
レベルがどんどん上がって成長できたらいいんだから。
自分の人生ゲームをやってください。

自分の人生の設定は自分で決めていいです。
イージーモードにすれば、小さなご褒美。
ハードモードにすれば、大きなご褒美。
ご褒美っていうのは、結果の成功とか失敗とかそういうことじゃなくて、自分の体験としての財産。
小学生のときは小学生としての体験だし、中学生のときは中学生のときの体験がある。
今しかない体験をするチャンスを逃すのはもったいないよ〜。

受験生は学校でも塾でも家でも勉強をがんばっていると思います。
その調子です。


私も応援がんわるわぁ。

なかしゃん：「おい！ちゃんと闘えよ！！」←勇者に対してヤジる魔法使い