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ＧＨ校で中学3年生が私の顔を見るやいなや、カバンの中をごそごそし始めた。


女子生徒：「先生、いいもの見せてあげる」


手渡されたのは手のひらサイズの手作り冊子だった。
部活で引退した際に、後輩からもらったということだった。

その冊子をめくっていくと、メモ用紙が台紙に張ってあって、メッセージが書かれていた。
中には、先輩として尊敬しているという内容のことが小さな字でびっしり書かれているものもあった。


なかしゃん：「これは感動するよなぁ」

女子生徒：「そうなんですよ！」

なかしゃん：「ちょっと部活でやってたみたいにやってよ」


そうリクエストすると、バドミントンのスマッシュポーズを見せてくれた。
おおぉ。やるやんけ。
それによって後輩のハートをシャトルで打ち抜いたわけですね。



（ハートじゃなくて頭だったら大事故）



生徒の青春が眩しいと思う国語担当のなかしゃんです。
こんにちは。
私の中学時代はソフトボール部でした。半分幽霊部員だったので、部活の記憶が泣けるほど薄いです。




私は夏が好きです。
夏って暑いせいで、なんか頭のおかしい人が多くなりますよね。
なんとなく仲間が増えたような気がしてうれしくなります。


（夏を好きな理由に共感者ゼロ）


そんな夏好きな私ですが、さすがに暑さには参ります。
ちょっと動いただけで汗だくです。
まあ、汗をかくことは「汗をかくのは健康にいい」と思い込むことで正当化できるのでそれはいいです。
問題は暑さによって体力がどんどん削られていくという事実です。


体力を補うためにアイスを食べる
↓
のどが渇く
↓
ジュースを飲む
↓
体重計がとんでもない数値をたたき出す


こんなの悲しすぎる！！



（スタートのアイスからＮＧルート）



暑さはまだまだ続きます。
生徒のみなさん、体調管理に気を付けましょう。
参考までに対策を伝授しましょう。

寝つきの悪い人→眠くなるまで「ねむい」と言い続けてみる
頭がボーっとする人→氷水を頭にぶっかけてみる
裸になりたい人→体に直接Ｔシャツ柄をペイントしてみる

（ほぼほぼ参考にならない）