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塾では学校の提出物を確認しています。
ある生徒の漢字のワークをチェックしていました。


なかしゃん：「あれ？ここおかしくない？書いてないのにどうして丸がついてるの？」

生徒：「それは友達が書いたんです・・・・僕、学校でいじめられてるんですぅ・・・・」

え？そうなの？
アナタ、見た目はジャイアンなのに、中身はのび太だったのか・・・。
がんばれ！ジャイ太！！

って！
誰もアナタがいじめられてるなんて信じてないから。
教室の皆がまた言ってるわって顔してくすくす笑ってますがな。


生徒の言い訳コントにつきあわされる国語担当のなかしゃんです。
こんにちは。
コントで逃れようとしても無駄！漢字のチェックはきっちりやりますよ！




今日は贅沢しました。
4時間ぶっ通しで小説2冊読破。
そのうち1冊は500ページ近くあったのでなかなかの読み応えでした。
内容的にはまあまあだった。

【ちなみに判定基準】
最低ランク・・・数ページ読んで、読む価値ないなって思って読むのをやめる
まあまあランク・・・最後まで読めるけど、また読みたいとはあまり思わない
良かったランク・・・また読みたい、または、同じ著者の別の本も読みたくなった


さて、読書がなぜ贅沢なのか？
それは自分のしたいことに時間を湯水のように使うからです。
まあ、それを言い出したら何をしても贅沢ですけどね。
テレビを見ている4時間も、映画を見ている4時間も、デートをしている4時間も、勉強している4時間も。
すべて贅沢なんです。

使った時間は戻らないからね。
時間を使う時はちゃんと考えて計画的に使わないとね。

「そんなに楽しくはないけど自分の役に立つ時間」と「役には立たないけど楽しい時間」のメリハリはつけた方がいいです。どっちも必要な時間です。

私は「役に立って楽しい時間」の配分を増やしました。
読書もめっちゃ役に立っている。
ブログを書く時間も役立っていて楽しいし。
仕事している時間もです。
そういう風になるように工夫してますから。

もし苦痛な時間が多いなら、それをいかに楽しい時間にできるかという工夫をすると時間が有効に使えます。
たとえば、勉強も
「あと3ページできたらクリアだ！」
ってゲーム感覚でやったら楽しくなるかもしれない。
これは工夫そのものを楽しめない人には向いてないので無効です。(笑)



「自分に何に使ってもいいという時間があったら何をするのか？」
その意識を大事にしよう。
限りある時間を使うことは贅沢なことなのだから。