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玄関にある靴はこわくない。
しかし、道路に散乱している靴やビルの屋上に揃えておいてある靴ってなんか怖い。

人間の想像力ってすごいね。

どうしてもバッドエンディングが浮かんでしまう国語担当のなかしゃんです。
こんにちは。
塾の下足場に並んでいる靴の中で、かかとを踏んでいる靴を見ると「靴が泣いている」と擬人法が浮かぶ。




今日は上手な怒られ方を紹介します。


まず、怒られているときはどこを見たらいいのか。
視線は相手の喉元です。
相手の目を見るというのもいいです。
ただ、じっと見ると反抗しているととられかねないので、目と顎を交互に見るとよい。
顔を下げたまま相手を見る姿勢はダメですよ。
ちゃんと顔を上げて見て下さい。
顔を上げないと上目遣いになり、相手の怒りの火に油を注ぐことがあります。



次に、怒られている最中は何をすればいいのか。
頭の中で全力で反省することです。
だって怒られるのが終わったあとに、いつまでも怒られたことを気にしているのって気分よくないじゃん。
だから、怒られている最中に反省し尽くす。
何が悪かったか、どうしたら改善できるのかを一所懸命に考える。
反省しないでいると、いつかまた同じことが起こって、また怒られるし。
こうして反省していると、相手が「あ、こいつ反省しているな」って気づいたとき、怒られる時間が短くなる特典もあります。


最後に、あいさつをすることです。
「これからは気を付けます」
「すみませんでした。ありがとうございました」
テンプレですけど、あいさつは重要です。
間違っても「はいはい」と二度返事はしないように。
火に油どころか、火山噴火と隕石衝突が同時に発生するくらい危険です。


いかがでしたでしょうか。
これで怒られても大丈夫！




（いや、その前に怒られないように気をつけようよ）