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授業後、帰り際の生徒がPんた先生に話しかけていた。


中1女子生徒：「Pんた先生、他のクラスで怒ってたでしょ？」

Pんた先生：「怒ってないよ。俺、やさしいもん」←しれっと言う

なかしゃん：「それ、Pんた先生じゃないんだよ。別人だよ」←悪ノリ

生徒：「え？」←混乱中


Pんた先生は「裏Pんた先生」という顔があるのです。
その人が怒っていたんだと思いますよ。
中3女子生徒は裏Pんた先生が起こっている現場に居合わせたことがあるそうです。
あの温厚そうなPんた先生が豹変するんだよ。
びっくりするよね。
ああ、おそロシア。


ほとんど怒ったことないのに怖いと言われる国語担当のなかしゃんです。
こんにちは。
ちなみに私の裏の顔は200個くらいです。




私には救いたい友達が田舎にいます。
彼女はある悩みを持っています。
「叶えたいことがあるが、叶わない」という悩み。
それをなんとかしたい。

叶わない理由は話を聞いていてわかっています。
彼女は心の中に「できない」っていう思い込みがあって、それが邪魔しているから。
できないという思い込みは自分をがんじがらめにして、動けなくしてしまう。
その思い込みを払拭してからでないと、どんな方法も効果はないだろう。

思い込みを書き換えるにはアドバイスは意味ない。
「大丈夫だよ、できるよ」
そんな言葉は気休めになっても、思い込みは書き換わらない。
「こうしたらいいんだよ」
そんなアドバイスでは行動は変えられても、思い込みは書き換わらないんだ。

それでも、どうしても私は彼女を勇気づけたい。
「私ってできるんだ」って思える自分になってもらいたい。

だからやるしかない。
「なかしゃんができるなら、私もできるわ」と思わせたい。
だから見せなければならない。
成功するかどうかわかんない。
でも、こんな私でもやりたいことやりたい放題できちゃうんだって姿を見せるしかない。



こんな方法をとるのは私自身の体験による。

私の場合、モテない自分に自信を失っていた。
そんなときあるぶっ飛んだ人と知り合った。
彼女は常識では普通そう考えないし、そうやらないってことばっかりする人だった。
しかし、彼女はとても魅力的だったし、とてもモテた。
私はその人を見て思った。
「ああ、こんなぶっ飛んだ人が彼氏できるんだから、私にもできるわｗｗ」
と。
叶えたいことがあるなら「自分はできる」と思えたらできたも同然。
たとえ失敗して、「あれ？違うぞ」と思っても、「まあいいや、悪かったところを直せばいいだけだし、次だ、次！」って立ち直りも早い。

彼女のおかげで私はできないという思い込みがなくなった。
すると、好きな人と付き合えて、結婚までできた。

彼女は私に何もアドバイスしなかった。押しつけもしなかった。
話をするときは、彼女は「私はこう考えている」と自分の考えを持っている人だった。
ただ彼女は存在しているだけで、私の思い込みを書き換えたのだ。



今度、田舎に帰るときには、また友達に会います。
願いを叶えるきっかけを与えるために、その友達の思い込みブロックをぶっ壊す！！



（もはや救済だか破壊だか不明）