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GH校に到着して気が付いた。

「あ・・・今日の授業は大将軍校じゃん・・・（汗）」

猛ダッシュで移動しました。


春ってこういうことあるよね！


ゴールデンウィークボケを先取りしてしまった国語担当のなかしゃんです。
こんにちは。
今後はポンコツなことがバレないようにしたいと反省しました。




GWには読書を宿題にしようと思っています。
好きな本を一冊なんでもいいので読んでもらいたいなと思います。

生徒にたまにどんな本がいいのか聞かれるので、初心者向けのおすすめを紹介します。

「ちびまる子ちゃん」のさくらももこさんという人はエッセイも書いていて、「もものかんづめ」という本はおすすめです。
森絵都さんの小説の「カラフル」もおすすめです。
お勧めの理由はかなり読みやすいからです。誰でもすんなり読める簡単さです。


読書は長文に読み慣れることができるのでやらないよりやったほうが国語の力はつきます。
情報を集めるという手段としての読書についていうと、現在の情報化社会からすれば、その意義は薄れているとは思いますが、小説という心情が中心になるジャンルの読み物としての読書は有効です。


ファンタジー小説が好きなひとは「ハリーポッター」のシリーズを読んでみるものいいかもしれません。
魔法とかわくわくする人向き。
歴史小説が好きな人は司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」がおすすめです。
特に男の人に人気がある。


私はどっちも読んだことないけど。



（読んだことないのにおすすめって・・・・）



読書が好きじゃない人は簡単に読める本からでいいので読んでみてください。
本は人を選びます。
本の内容が理解できる（読める）レベルに到達しないと本って楽しく読めないんですよ。

「読書が楽しい」＝「それだけ自分のレベルが上がっている」

国語が苦手だと思っている人が、芥川龍之介や太宰治とか有名どころが読めるようになったら君も勇者だな。



情報を得る読書じゃなくていい。楽しい読書で長文をすらすら読めるようになって欲しいな。