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TOP  >  TOPブログ  >  dai  >  日常  >  入試国語の続きが知りたいシリーズ4(2007センター試験)

dai さんの日記

 
2019
2月 14
(木)
22:45
入試国語の続きが知りたいシリーズ4(2007センター試験)
本文
18の正月、野沢温泉にある中華料理屋の厨房で餃子を焼いていた。民宿でアルバイトをしていたのだが手が足りないからdaiちゃん年末年始だけ手伝ってあげて、との雇い主の一言だった。村には一軒だけパチンコ屋はあったが、ボウリング場はなかった。
そそり立つシュナイダーコースのコブコブ急斜面や、上の平の無駄に長いロープトウや、寮の最寄りの熊の手洗い湯の絶妙の湯加減や、ふもとの商店でストーブにあたり冷えた体を温めながら茹で上がったばかりの笹団子を食べるのが好きだった。


『雪沼とその周辺』 堀江敏幸 新潮文庫    

石油ストーブに冷えた手をかざしているときのように、ほっこりとした気持ちになれる小説。廃業する最後の夜、ボウリング場にやってきた一組の男女とボウリング場経営者との交流を描く「スタンス・ドット」など短篇7話。7つの物語は雪沼という一つの小さな地域をめぐる連作になっていて、それぞれの登場人物が緩く繋がっている。
2007センター試験の小説はこの中の一篇「送り火」から出題された。引用されていたところはちょっと変わったプロポーズの回想シーンであり、物語の底流となるタイトルの意味は本編に当たって前後を読まないとわからない。
じんわり、暖かい読後感だった。


さて授業の時間だ。


りつくさ6年木曜日組は中学準備講座として英語をやっている。フォニックスで出てきた英単語を書き取っていた(耳で聞いて書き取りテスト)がjuiceで鉛筆が止まった。kangarooが残念ながら書けなかった。でもiglooまではものすごく順調でほとんど詰まることなく、間違えることなく書けていて、英語未経験者(小学校以外)にしては上出来だ。
今回はcolors。
blackやblueは”bl”だがbrownは”br”だ。日本人には同じに聞こえたりするが全然違う口である。gray、greenなど”gr”もあるので英語独特の発音に慣れるのにちょうどよい題材である。
数字のつづりはまだ課題としていないが、口頭で言うだけならずいぶん慣れてきた。
私は算数の先生なので、このへんはガンガンやりこむ。
今回は
わ「2 to the power of 5 equals 」
生徒「32.」
わ「Is 7 a prime number?」
生徒「Yes」
わ「Is 6 a prime number?」
生徒「No」
こんな感じでたくさん数字に慣れてもらっている。

中学準備講座実施中。(週2回英算+漢字・計算道場、各回100分)

新学年は3月21日スタート!

第1回説明会が迫っております。
2月17日(日)午前10:00より
トップ進学ゼミ栗東草津校にて。(入塾テストはありません。当日または後日生徒さん本人との面談をしてやる気と覚悟を確認の上で入塾となります)
同日午後2時より。
トップ進学ゼミグリーンヒル校にて。(同日入塾テストを行います。)

ご予約、お問い合わせ0120-78-5818まで。
心よりお待ちしています。
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