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TOP  >  TOPブログ  >  なかしゃん  >  つれづれ  >  小説いいよ(*´∀`)

なかしゃん さんの日記

 
2018
12月 25
(火)
02:27
小説いいよ(*´∀`)
本文
クリスマスイブに女子中学生&女子高校生サンタが塾にやってきた。(はーと)
プレゼントくれたんです。
豚まんがいっぱい。
ああ、サンタさんって本当にいるんだなぁ。


なかしゃん:「わぁ!10個もある!」

Kっこー先生:「なかしゃんが8個ぐらい食うよね」


私を本物のブタにしたいの?
(´;ω;`)ウゥゥ


めちゃくちゃありがたくおいしくいただいた国語担当のなかしゃんです。
こんにちは。
ブログを書いている先生に対してのうれしいコメントメッセージもうれしかったよ!!




国語の問題の小説において、よく出題される設問に行動の理由を問うものがある。
【問】「なぜ登場人物は〜をしたのですか」
その答えは気持ちを答えることが多い。
【答】〜という思い。

これは人の気持ちと行動はリンクしているという前提に基づいている。
人は気持ちや思いがあって行動しているというつながりだ。
だから、「なんとなくやった」っていう行き当たりばったり的な行動についてはめったに出題されない。


実は小説の魅力の一つがここにある。


司馬遼太郎さんの歴史上の人物を扱った本はビジネスマンに人気があると聞いたことがあります。
登場人物がやったことだけじゃなく、登場人物の強い信念や志が描かれているからだと思います。
人が自分の意志を全うしようと行動を起こす姿はかっこいい。
それが単なる私利私欲ではなく、周りや地域や国家のための捨て身の覚悟だから。
熱い思いが熱い行動になっている。
そこが「くぅ・・・しびれるぅ!」みたいな感じ。(笑)

他にも小説の魅力はある。
完璧ではない人間が紆余曲折あって変化していくストーリーだろう。
完璧な人間がロボットみたいに完璧にこなしていくストーリーは、登場人物と自分を重ね合わせられないからいまいち感情移入しにくいんだよね。


ゲームにハマるのも一種の感情移入だろうと思います。
勇者が「世界を救う」という中2病にかかり、悪に立ち向かっているのがウケている。
自分も勇者気分になりきってしまうってよくあるよね。



(中2病って言うなや)



小説を読んだあとに、自分にはどんな思いがあって、どんなことをするのか、何をしてしまうのか。
そんなことを考えてみると気が付くことがあるかもしれない。


「この本に出会えてよかったわ」って思える本が読めるといいね。




【告知】
クリスマス会あります。通塾している中学生対象です。
GH校:12月28日
大将軍校12月30日
授業後にやります。時間は教室に来て確認してください。
なかしゃんも参加予定。お楽しみに!
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