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塾に行く途中、窓からふと駐輪場を見ると自転車が数台横倒しになっているのが見えた。

ああ、自転車もこの暑さでへばっているんだな・・・・かわいそうに・・・・。
暑さが辛いのは自分だけじゃない。自転車も辛いんだ。

そんな考えが頭によぎりました。


・・・ふぅ。何考えてんだ、私は・・・（汗）


若干精神的な疲れを自覚し始めた国語担当のなかしゃんです。
擬人法を用いることによって、友達がいなくても寂しくなくなるよ！




（余計に寂しさが強調されちゃう）




私は好きな人とよくカフェに二人で行きます。
ベンチシートが好きなので、その席があるテーブルを選びます。
その席はたいていベンチシートと椅子が向かい合わせになった席になっている。

問題は二人ともベンチシートが好きだということ。
どっちがベンチの席をとるかという問題がある。

ベンチシートを譲ったら「そっちに座りたかったのに」って思うし。
ベンチシートを譲ってもらったら「譲ってもらって悪いな」って思うし。

だったら両方ベンチシートに座ればいいじゃんって話なわけで。
二人で並んでベンチシートに座ります。
（お店が混んでいない時に限る）

傍から見れば
「公の場でイチャつくのはどうかしらねぇ・・・」
というような誤解を受けてしまうのでしょうか。
違うんです。
ただベンチシートに座りたいだけなんです！！


ところで。
並んで座るというのはなかなかいいものですよ。


誰かと並んで座ってみてほしい。
同じ方向を向いて座ると同じものが見えます。
そっちのほうが落ち着くこともあります。
同じ方向を向いているっていうのは「味方がいる」っていう気持ちになれます。

もし友達の元気がないときがあったら、そばに並んでいてあげてほしい。
むしろしゃべらないときこそ、そばに座っているだけでいいのよ。

話をするのはめちゃ楽しい。
でも、話をしなくても一緒にいるだけでいいときもある。
一緒にいるだけで、友達を助けていることになるし、自分が助けられていることになっている。


だからって、友達はヒマつぶしの道具や寂しさを紛らわせる道具じゃないよ！！
そこは勘違いしちゃいけない。
「お互いがんばろうな」って言えるのが友達なんじゃないかな。


私は個人的に「お互いがんばろうね」って言葉は好きです。





あー。こんなゆるいこと考えちゃうのは自分が弱っている証拠かなぁ。
ﾔﾚﾔﾚ ┐(´ｰ｀)┌ ﾏｲｯﾀﾈ