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なかしゃん さんの日記

 
2018
7月 28
(土)
22:55
なんかの話(*´∀`)
本文
先日、生徒が漢字テスト不合格のやり直しの居残りでプリントを持ってきた。
漢字を10回書き直しをしてきたということだった。


「勢い勢い勢い勢い勢い勢い勢い熱い勢い勢い」


よーく見ると、一字だけ違う字が混ざっていた。
たまーにこんな生徒がいるののだ。
何度も書いているうちに意識が朦朧としてくるのかな?
もしかして、あえて私に挑戦してきているのでしょうか?


なかしゃん:「ここが一つだけ違うよね?」

生徒:「え?・・・あ!」

なかしゃん:「これ、わざとだろ?どうせ直しの漢字なんて先生は見てないと思ってるでしょ?」←半笑い

生徒:「ち、違います!直してきます!」←逃げた


先生は騙されないよ!ちゃんと見てますよ!
画数がおかしいとか、はねて書くところがはねてないとか、長さが違うとかも全部見てますから。
(屮゚Д゚)屮ウォォォォォ!



「居残りするのが嫌なら合格しろよ」というスタンスの国語担当のなかしゃんです。
そう言えば、以前、私の大学時代の友人から
「塾の先生するの?マジ?なかしゃんが先生やるとか怖すぎだな」
とほめてもらったことがあります。テヘ。




(それを誉め言葉として受け取る神経がどうかしている)




今日は思い出したことの話です。
私が読んだ本にこんな話があります。


あるとき、体の一部である手と足と口がこんなことを言い出しました。

手:「僕は食べ物を一所懸命に集めているのに、胃の奴は動かないで楽をしている」
足:「僕は食べ物のところに一所懸命に行っているのに、胃の奴は動かないで楽をしている」
口:「僕は食べ物を一所懸命に噛んで、胃に食べ物をおくっているのに胃の奴は動かないで楽をしている」

そこで、手と足と口は胃を懲らしめてやろうと、自分のしていたことをやめてしまいました。

すると、胃はお腹がすいて泣きました。そして、どんどん元気がなくなりました。
それを見て「いい気味だ。もうお前のために働かないぞ」と喜び合いました。

ところが、手も足も口も次々と元気を失っていきました。苦しくてたまりません。
そうなってからやっと気が付いたのです。

「胃は楽をしていたんじゃない。僕たちと同じように働いていて、それによって僕たちに栄養が回っていたんだ」

その後、それぞれがまたお互いのために働くようになりました。
めでたし、めでたし。



私はこれを読んで思いました。
うーん・・・・頭は何をしていたんでしょうね?
私は頭に対して「そうじゃないって教えてやれよ。お前がリーダーだろ」と思ったのです。
たぶん、頭は体のしくみをよくわかってない、もしくは知らなかったんでしょうね。
だから、手と足と口の言ってることを「なるほどな」と黙認しちゃったんじゃないかなと。

頭に知識がないってことは、文字通り「頭が悪い」って話なんだなと思いました。



自分の体の中で、頭はいい方ですか?悪い方ですか?
頭はよくなったほうがいいと思いませんか?

人間は知らないことがいっぱいあります。
だから、まず知ろうとすることからやらないといけないよね。



この話はどこで読んだか、なんというタイトルの本だったのか、いまだに思い出せません。
ぐーぐる先生でもヒットしなかったので・・・。



このまま分からずじまいだったときは、私が見た夢の話だと思ってください。



(まさかの夢オチ!?)
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