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なかしゃん さんの日記
2018
7月
13
(金)
01:13
本文
私は今まで授業ではずっとズボンでしたが、先日スカートで授業に挑みました。
いつもと同じつもりでいましたが、質問が来た。
生徒:「なんで今日はスカートなの?」
やっぱり聞かれると思ったよ。
この胸の内よ、届けー!
なかしゃん:「暑いんだよ!!毎日毎日マジ暑すぎ!!」
ヽ(`Д´)ノウワァァァン
暑さは生徒のせいじゃないのに、キレ気味にシャウトしておいた。
生徒は私の豹変に笑っておりました。
暑いからという理由で、スカートはひざ下10センチからひざ上10センチに加工済み。
生徒:「スカートかわいいのに・・・」←すごーく小さい声で。
聞こえたよ。アンタ、いい子だよ。出世するよ。
私の心のテープに録音されたよ。
純粋昭和世代の国語担当のなかしゃんです。
こんにちは。
小学生の時、TVのスピーカーにラジカセを近づけてカセットテープに録音したことがあります。
最近の発見。
ある日、金物屋さんの出張販売に出くわしたとき一つ買ったものがあった。
スライサーである。
スライサーとはキャベツなどの千切りをつくるキッチン用品である。
これを選んだのは理由があった。
旦那さんのお母さんは料理がとても得意。
そのお母さんがつくるサラダがめちゃくちゃおいしい。
私がつくるサラダと何が違うの?
私もこんなおいしいコールスローサラダつくりたい!
おいしいサラダのコツは・・・・キャベツの厚みかも・・・・?
そんな考えがあって厚みが選べるタイプを選択して、じゃあ試してみようと思ったわけです。
いろいろな厚みで食べ比べてみた。
【結果】一番薄いキャベツ(0.5ミリ)の千切りが一番うまい。
同じキャベツなのに厚さが違うとどうして味が違うんだろう?
口当たりではなくて、本当に味が別物に感じられるのだ。
お母さんに聞いても味が変わる根拠は知らないだろうし・・・。
教えて!ぐーぐる先生!
「キャベツ 千切り 厚み 違い」で検索。
調べてみると、繊維の横向きと縦向きで苦みが出やすいとか出にくいの違いがあることはわかった。
(縦向きで切った方は繊維が壊れないので苦みが出にくいんだって)
でも、スライサーで切った時、繊維の方向は変えてない。
変えたのは厚みだけ。
おかしいな?何が違いを生み出しているんだ?
それ以上は検索をかけてもぐーぐる先生は教えてくれなかった。
そこで、仮説を立ててみた。
水にさらすことに違いができるのではないか。
厚みが薄い方の表面積が大きいので、そのこと味に関係があるんじゃないか。
再びぐーぐる先生に聞いてみた。
「キャベツ 水にさらす 味 苦み」
ようやくわかりました。
水にさらすと苦みや辛みがなくなるから。
薄い方が苦みや辛みが抜けやすくなるのだ。
水にさらすのはシャキッとさせるためだけじゃなかったのだ。
なるほどなー。
お母さんのサラダもちゃんと冷たい水にさらしてあったもんな。
玉ねぎの辛みも水にさらしてなくせるもんな。
ただ、キャベツの栄養(ビタミンC)を残すためには水にさらす時間は長くないほうがいいらしい。
私は味重視なのでけっこう長時間さらしますが。
キャベツのおいしさに目覚めたので、サラダはレタス主流派だったんだけど、今はキャベツ派です。
ぐーぐる先生は聞いたことは教えてくれるけど、聞いてないことは教えてくれない。
調べる人は自分で疑問を仮定しながら追いかけていかないと、短時間で自分が必要としている情報をヒットさせるのは難しい。
自分に疑問を追いかける根性があったらぐーぐる先生はわりと早く教えてくれます。
それが発見。
仮説が立てられるくらいの学力があれば、道具の利用はとても便利です。
ちなみに。
私は生徒の質問に質問で返すことがあります。
それは「質問者のわからない部分やわかっていない原因を特定する」ためです。
ぐーぐる先生にできないことをなかしゃん先生はしています。
だから説明が短いの。
質問はどんどんしなさい。
「僕はこう思うのだけれど、これとこれとはどう違うんですか」
この手の質問って自分なりによく考えてないとできない質問なんだよね。
こんな質問がくると、もうそれだけで花丸をあげたい。
'`ァ'`ァ (*´Д`*) '`ァ'`ァ
いつもと同じつもりでいましたが、質問が来た。
生徒:「なんで今日はスカートなの?」
やっぱり聞かれると思ったよ。
この胸の内よ、届けー!
なかしゃん:「暑いんだよ!!毎日毎日マジ暑すぎ!!」
ヽ(`Д´)ノウワァァァン
暑さは生徒のせいじゃないのに、キレ気味にシャウトしておいた。
生徒は私の豹変に笑っておりました。
暑いからという理由で、スカートはひざ下10センチからひざ上10センチに加工済み。
生徒:「スカートかわいいのに・・・」←すごーく小さい声で。
聞こえたよ。アンタ、いい子だよ。出世するよ。
私の心のテープに録音されたよ。
純粋昭和世代の国語担当のなかしゃんです。
こんにちは。
小学生の時、TVのスピーカーにラジカセを近づけてカセットテープに録音したことがあります。
最近の発見。
ある日、金物屋さんの出張販売に出くわしたとき一つ買ったものがあった。
スライサーである。
スライサーとはキャベツなどの千切りをつくるキッチン用品である。
これを選んだのは理由があった。
旦那さんのお母さんは料理がとても得意。
そのお母さんがつくるサラダがめちゃくちゃおいしい。
私がつくるサラダと何が違うの?
私もこんなおいしいコールスローサラダつくりたい!
おいしいサラダのコツは・・・・キャベツの厚みかも・・・・?
そんな考えがあって厚みが選べるタイプを選択して、じゃあ試してみようと思ったわけです。
いろいろな厚みで食べ比べてみた。
【結果】一番薄いキャベツ(0.5ミリ)の千切りが一番うまい。
同じキャベツなのに厚さが違うとどうして味が違うんだろう?
口当たりではなくて、本当に味が別物に感じられるのだ。
お母さんに聞いても味が変わる根拠は知らないだろうし・・・。
教えて!ぐーぐる先生!
「キャベツ 千切り 厚み 違い」で検索。
調べてみると、繊維の横向きと縦向きで苦みが出やすいとか出にくいの違いがあることはわかった。
(縦向きで切った方は繊維が壊れないので苦みが出にくいんだって)
でも、スライサーで切った時、繊維の方向は変えてない。
変えたのは厚みだけ。
おかしいな?何が違いを生み出しているんだ?
それ以上は検索をかけてもぐーぐる先生は教えてくれなかった。
そこで、仮説を立ててみた。
水にさらすことに違いができるのではないか。
厚みが薄い方の表面積が大きいので、そのこと味に関係があるんじゃないか。
再びぐーぐる先生に聞いてみた。
「キャベツ 水にさらす 味 苦み」
ようやくわかりました。
水にさらすと苦みや辛みがなくなるから。
薄い方が苦みや辛みが抜けやすくなるのだ。
水にさらすのはシャキッとさせるためだけじゃなかったのだ。
なるほどなー。
お母さんのサラダもちゃんと冷たい水にさらしてあったもんな。
玉ねぎの辛みも水にさらしてなくせるもんな。
ただ、キャベツの栄養(ビタミンC)を残すためには水にさらす時間は長くないほうがいいらしい。
私は味重視なのでけっこう長時間さらしますが。
キャベツのおいしさに目覚めたので、サラダはレタス主流派だったんだけど、今はキャベツ派です。
ぐーぐる先生は聞いたことは教えてくれるけど、聞いてないことは教えてくれない。
調べる人は自分で疑問を仮定しながら追いかけていかないと、短時間で自分が必要としている情報をヒットさせるのは難しい。
自分に疑問を追いかける根性があったらぐーぐる先生はわりと早く教えてくれます。
それが発見。
仮説が立てられるくらいの学力があれば、道具の利用はとても便利です。
ちなみに。
私は生徒の質問に質問で返すことがあります。
それは「質問者のわからない部分やわかっていない原因を特定する」ためです。
ぐーぐる先生にできないことをなかしゃん先生はしています。
だから説明が短いの。
質問はどんどんしなさい。
「僕はこう思うのだけれど、これとこれとはどう違うんですか」
この手の質問って自分なりによく考えてないとできない質問なんだよね。
こんな質問がくると、もうそれだけで花丸をあげたい。
'`ァ'`ァ (*´Д`*) '`ァ'`ァ
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