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国語のテキストで時間の流れの感じ方の文章問題を解説していたときのこと。


なかしゃん：「みんなはどんなときに時間を速く感じたり遅く感じたりするの？」

生徒：「塾はどの授業も時間がすぐ過ぎるけど、学校の授業めっちゃ長い！」


あれ？学校の授業って５０分だよね？
塾の授業は７０分だから２０分も長いはずなのにどうして？

話によると授業の進度が遅いため、学校では退屈して長く感じてしまうらしい。
塾の、特にＫっこー先生の数学の授業は時間の流れを速く感じるのだそうだ。


生徒：「学校では５０分の授業でたった１枚のプリントしかしなかった」←問題が１０問くらい


少なっ！
かわいそうに・・・。


物足りなさを感じている生徒に同情して宿題を増量中の国語担当のなかしゃんです。
こんにちは。
授業濃度もおいしく提供。




大将軍校では実力テストの結果がトイレ前の廊下に張り出されます。
自分の成績丸わかり。

訳あってGH校では張り出しをしていません。
ゆえに生徒に教えてあげようと親切心で接します。


なかしゃん：「〇〇くん、ちょっと・・・・」


塾に来てる生徒を捕まえて、事務室に来させます。
そして、テスト結果についてプチコメントします。


なかしゃん：「よくできています。この調子でやればいいから」
d=(´∀｀*)グッジョブ


というときもあれば、


なかしゃん：「あとちょっとね。次はこのラインまでは超えられるようにがんばれ」
イケル！(｀・ー・´)b


というときもある


だが、そんな話にならない時もある。
まずはジャブ。


なかしゃん：「こんな成績のまま賢くない大人になるつもり？大人になってから子どもにバカにされるで」


と有り得なくもない未来予想図を語ってあげる。

さらに畳みかけるようにストレートが飛んでくる。


「塾にきているんだろ？人の賢さは盗めないけど、塾では他の人の勉強の工夫ややり方はマネができるでしょ。」
うんぬんかんぬん・・・・・。


（この間１〜２分くらい）


時間が超スローモーションのように思える時間を差し上げました。
生徒のガラスのハートがキラキラと輝きながら砕け散っていく。
まるで迷子の子犬のような顔のキミ。



（詩的に表現してもやってることは鬼）



それが終わると、今度は呼び出されてないけど、実力テストの結果が知りたい生徒の行列です。
一人一人に心を込めてコメントしましたよ。


まだ結果を知らない人はこれから呼び出しますので。
覚悟しといて。
ﾆﾔﾆﾔﾆﾔ(・∀・)ﾆﾔﾆﾔﾆﾔ