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塾から帰るときに呼び止められました。

生徒：「先生、見てほしいのがある」

何かなと思ったら、目の前で手を使ってパフォーマンスを披露してくれました。

それは手のダンスって感じの振り付けだった。
なんか途中で可愛いハートを指で作って見せてくれた。

ほほぅ、ダンスの完コピは無理だが、ハートマークはマスターしたい。


なかしゃん：「そのハートどうやって作ってんの？」

生徒：「こうやって両手でVサインをつくってから指を合わせる　ｖ(^_^)v」


なるほど・・・うわぁぁぁ・・・これは指の形が難しいな・・・。


家に帰って深夜に鏡の前でハートを作る練習をしてみた。
ググったら、「幸せはいつも続かない」という曲で振り付けるダンスらしいです。
今の流行りっぽい。



そして即実行。
珍しく飲んで帰宅した旦那さんに、はりきってこれをやって見せたら



(　●ﾟДﾟ●)ﾊｧ?



って顔されたよ！



はぁ？じゃねよ！
そこは「かわいいね」だろうがぁぁぁぁ。






（酔っ払いに絡む酔っ払いもどきの図）






いくつになってもかわいいと言われたいお年頃の国語担当のなかしゃんです。
こんにちは。




そろそろ七夕ですよ。みなさん。


【クリスマス】→サンタ＋トナカイ＋靴下
【　七夕　】　→彦星と織姫＋笹＋短冊


なんか似てるよね。
ブツが欲しかったらサンタに注文できるから、七夕はブツ以外のことを頼みましょう。




牽牛：「(」°ﾛ°)｣＜ダメ！俺は7月7日にデートしたいだけなの！俺は忙しいの！」




正論です。
デートの日は、髪をセットして、着ていく服を選んで、乗っていく牛を洗わないといけない。
人の願い事なんてかまちゃいられません。
デートの日にあれこれ頼まれたら誰だって困ります。




では、今年は短冊には決意文を書くということにしてはどうでしょう。



「必ず膳所校に合格する！」

「部活でレギュラーをとる！」



なんかこっちのほうが「〜したい」という書き方より願いが叶うような気がします。
願いを叶える力は自分が持っている。
それを引き出してくれるのが決意だから。


短冊に書くときは、照れとか恥ずかしさとかいらないからね、願いは素直に本当のことを書いたほうがいいよ。


レストランでメニューを決めるとき、本当はでっかいステーキが食べたいのに遠慮して
「サラダでいい」
って言っちゃったら、そんなに欲しくないサラダが出てきちゃうでしょ？
ステーキが食べたいならちゃんとステーキ食べるって宣言しなさい。




織姫：「TOPの子が書いた短冊はわかりやすいわｗｗｗ」




そんな風に天に届くようにね。