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なかしゃん さんの日記

 
2018
6月 6
(水)
21:55
生徒とやりとりするの巻
本文
居残りの口頭による再テストにて。

なかしゃん:「『絶対』の対義語を答えて」

生徒:「えっと・・・えっと・・・服従!」


絶対服従・・・・・まあ、私とあなたの関係はそうかもしれませんけどね。
私は対義語だって言ってるんですけど・・・。
「絶対」の対義語は「相対」ですよ。



国語担当のなかしゃんです。
こんにちは。



授業のとき日付は旧暦で書くようにしています。

なかしゃん:「今月は水無月ですね」

生徒:「6月ってめっちゃ雨が降るのに?」

なかしゃん:「「無」は今の「の」という意味で使っています。だから「水の月」っていう意味です。他には、新暦と旧暦は約1か月ほどずれるので、旧暦の時期で言うと梅雨が終わっている時期にあたるからという説もあります。」

テストで由来が出題されることはほとんどないから由来って知らなくてもいいけれど、あれ?って不思議に思ったことを知るというプロセスがあったほうが覚えられるんだよね。
あとで調べてみようって思うのでもいいね。



生徒:「先生!質問があります!」

なかしゃん:「はい。何ですか?」

生徒:「『はこがまえ』と『くにがまえ』とどう違いますか」

なかしゃん:「では、漢トレを出してください」


漢トレとは「漢字トレーニング」というテキストで漢字が掲載されています。
部首が一覧で載っているページを開いて、一緒に部首を確認しました。

これは定期テストで勉強している指導です。
一覧になっているので他の部首についてわからないことがあったときに、一人で家で勉強していても、自分で簡単に調べることができます。
口頭でそのまま答えを言った方がいい場合と、調べ方を教えた方がいい場合があるのです。


質問することはとてもいいことです。
調べてもわからなかったら先生に聞いてみるのがいいと思います。
塾に通っていて先生を使わないなんてもったいないですから。
質問お待ちしてますわ。
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