プログラミング教室

プログラミング教室へ

ゲストメニュー
ログイン

ユーザー名:


パスワード:




SSL
パスワード紛失
TIME

 

@

TOP  >  TOPブログ  >  なかしゃん  >  つれづれ  >  国語授業冒頭にて思う

なかしゃん さんの日記

 
2018
6月 2
(土)
22:44
国語授業冒頭にて思う
本文
国語担当のなかしゃんです。
こんにちは。

体調が悪いので今日はブログをお休みしてもいいんじゃないかと思いました。

しかーし!

毎日やると決めたらやるんです。
自分の決めたことをできない先生が生徒にあれやれこれやれなんて言えるか?
そういうことですよ。




国語の授業の冒頭にはいつも漢字テストをします。
授業の挨拶をして、出欠を確認しているときからすでに張りつめた空気が流れます。


生徒:「緊張するー!」

生徒:「手が震える・・・」


合格点が取れなければ居残りです。
1問5点、全部で20問。合格ラインは95点。
漢字ははねて書くところをはねてなかったというのも誤答ということになります。
みんな必死。

しかも!

テストが終わって隣りの人と交換して採点するとき、採点をミスした人も居残りになります。
採点も気が抜けない。


生徒:「先生、この字は正解にしていいですか?」

なかしゃん:「正しい画数が認識できないからバツです」


細かいようですが、テストの採点基準を満たさない字はダメなのです。



日本の言語教育は、各国の言語教育と比べて、漢字の多さがの勉強時間を取り過ぎになると批判がありますが、日本で日本語を使ってどんな本や記事でも読めて内容が理解できるようになるには、漢字は必要な知識ではないでしょうか。
学生向けの本や流行りの小説だけを読んで満足するレベルでいいかっていうと、そうではないでしょうという話です。

読める漢字、理解できる熟語が増えると、国語の問題の知識問題でつまずくことが少なくなります。

漢字は確かに量が多いです。
でも、少しずつ覚えていけば、覚えなければならない量まで到達できます。
継続は力なり。





やっぱ少しずつでも継続することは大切だよな。
そう思いながらブログを書いてます。
ではまた来週。
閲覧(1556)
コメントを書く
コメントを書くにはログインが必要です。