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dai さんの日記

 
2018
1月 14
(日)
15:57
りつくさのほんだなだいっ0114
本文
センター試験である。
例年何かと話題になるのが国語、とりわけ現代文の素材についてであるが、今年は静かなものである。きっと普通の論説文と小説だったのだろう。(まだ解いていない)

かわりに騒がしいのが昨日の地理である。
ムーミンがフィンランドなのかノルウェーなのか、そんなことを知識として持っておかなければならないのか、結論だけ言えば答えはノーである。センター試験はそんな些末な知識を問う試験ではない。


今日、栗東草津校ではこの春新設する中学受験コースの説明会を開催した。
中学受験を経験していることは(その合否を問わず)大学受験の際にプラスに働くよというお話を、自分の経験も踏まえてお話しさせていただいた。
つまり、勉強量(時間ではなくて「量」)の点においても、知識量の点においても、大学受験をやるときに当たり前と考える量が違ってくるということである。
たとえば社会だったら、日本地図や世界地図がある程度はっきり頭の中にあって(フィンランドとノルウェーの位置くらい白地図で指させる程度にはなっていておきたい)それをベースに物事を考えられるということだ。
フィンランドとノルウェー、共通点と相違点は?
という思考ができるかどうか,ということである。

5年生になってくると、だんだんそういう勉強に頭がついていくようになってくるので、この時期から中学受験の勉強をすることは、のちのち当人にとって貴重な知的財産になることだろう。

ちなみに昨日のセンター試験、ムーミンがフィンランドだと知らなくても、ちゃんとフィンランドを選べる問題になっているよ。
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