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ぼびん さんの日記

 
2017
12月 5
(火)
22:43
オープンセサミ。
本文


帰宅して部屋に入ろうと鍵を差し込む。




ガチャガチャ。




ガチャガチャ・・・・




しかし、一向に回らない。回る気配がない。






抜いては差しという動作を数度。



依然開かず。






「開け、ゴマ!」




あか・・・ない。当たり前か。





?と思ってよくよく見てみると、校舎の鍵。道理で開かないはずだ。開くわけがない。






靴を脱ぎ、スーツをかけリモコンを持ちエアコンをつける。何度電源ボタンを押してもつかない。




なんだ今日は。イライラする。





よく見ると、テレビのリモコン。納得。




我ながらひどい・・・。




あまりの酷さに苦笑・・。





強敵(と書いて生徒と読む)と毎日戦うからこそここまで疲弊するのです。(笑)



菜畑の2Tでは、あの定期テストの難しい緑中でクラス全員が数学9割越え!!(1年生の時より良い点数を取った子も!)



一方で、地図記号で〇を聞いたら自信満々に「晴れ!」とのたまう三年生。



あー。理科ねー。理科であったよね。そんなの。


でも、〇は“快晴”なんだなぁー。





そして、「板門店って店の門の前にあるスロープ的なやつかと思ってた。」と受験生。




そうかそうかー。


たしかに、店の門の板って書くもんねー。


スロープで停戦協定かー。なかなかシュールな様相ですねー。




しかも、
「ちょうど北緯38度の上にスロープがあったんですね!」って、もうどこから突っ込んでよいやら。




さらに、
「ミクロネシアとポリネシアとメラニウムでしたっけ?」と


その発想が素晴らしい(笑)なぜ、そこだけニウムなんでしょう。ネシアとそろえておけばよいものを・・。


そんなにも元素にしたかったのでしょうか。



「日々是決戦」とは、受験生の為ではなく、先生たちのためにあるのかもしれない・・・。


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